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薬師の受難は、だいたい自分のせい

作者:さばみそに
アルカ・バニーナは騎士団の医務部で働く薬師だ。
ある日、アルカは研究の一環で自白剤を作ろうとして、なぜか惚れ薬を作り上げてしまう。どうしてこうなったと辟易し、つい居眠りをしてしまうアルカはまだ知らない。これが、受難の始まりであることを……。

「ああ、栗毛のポニーのように愛らしい……」
「た、隊長! 隊長漏れてます! なんかいろいろと!」

アルカが目を覚ますと、なんと真面目でカタブツで通っている騎士団第三部隊スタッグ・メイル隊長が惚れ薬を飲んでしまっていたのだった!
更にはこの状況を打開する策を練る暇も無いまま、聖女様の巡行の警護という重要な任務があることを告げられて……。
ああ、どうしてこうなったんだろう……!いや、そもそも惚れ薬を作ってしまった自分が悪いのだ。そう思ったアルカは、嘆いた。
ああ、つまりこの受難は、自分のせいだ!
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