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俳句 楽園のリアリズム(パート2-その4)


 「いっさいの意味への気遣いに煩わされることなく、わたしはイマージュを生きる」「幼少時代へ向かう夢想は最初のイマージュの美しさをわたしたちに取り戻してくれる。世界は今もなお同じように美しいだろうか」(ガストン・バシュラール)


 余白をみつけたので、私の作品の目的が「人類史上最高の幸福」を読者に体験させることみたいな、ひどい勘違いがあってAIの誤解が解けるかと、長い質問をグーグルのAIモードにしてみました。ほかにだれかがいるのを知らないだけかもしれませんが、何度も言っているように、私が人類史上最高の幸福を実現させた(この言い方って文法的に変なのか、AIにいつも実現した、と直されてしまいますが)と信じているのは、もちろん、ガストン・バシュラールその人にほかなりません。
 回答は、バシュラールの思想に触れたちょっと中身の濃いものでした。気が向いたら、一字もたがわずおなじように聞いてみてください。かなり哲学的な解説をしてくれています。
 ほんとうのところ、バシュラールの思想なんてどうでもよくて、私の「バシュラール・ノート」に書き抜いた、一生利用させてもらうために選りすぐった、300くらいの彼の言葉があれば、私たちにはそれだけで十分すぎるくらいなのですが。
 
 山崎久和の「俳句 楽園のリアリズム」のなかの俳人たちの俳句をくりかえし味わった読者が、人類史上最高の幸福を実現させてしまったバシュラールの、そのバシュラール的幸福のおすそ分けをこの人生で受けとることは可能ですか。おすそ分けとはごく一部を受けとるということだと思いますが、と。私の作品を句集と間違えられたりいろいろあって、こんな長くてくどい質問になってしまいました。

 いまグーグルのAIモードの回答を読んでみたら私の意図をかなり掘り下げて解説してくれていました。哲学的な文章が苦手でない方には、一読をおすすめします。AIの回答はころころ変わるのでいまだけかもしれませんが、やっと、こんなふうに言ってくれました。……バシュラールのような「人類史上最高の幸福」そのものに到達しようと気負う必要はありません。山崎が描いた俳句のリアリズムという窓から、世界をほんの少しだけ「愛おしい物質の集積」として眺めることができたなら、そのとき既に、あなたはバシュラールの幸福のしっぽを掴んでいるはずです、と。
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