表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

二周目の王子と悪役令嬢、お互いバレバレなのに知らないふりをしている

作者:夜凪 蒼
最新エピソード掲載日:2026/06/23
悪役令嬢クラーラは、断罪イベントの最中に気づいた。

(この王子、台詞がゲームと違う)

前世の記憶がある。このゲームを一周プレイした。断罪イベントの台詞は暗記している。なのに王子アレクサンダーの台詞が微妙にアレンジされている。まるで——台詞を知っていて、わざと変えているかのように。

(まさか、この王子も転生者?)

当たりだった。

アレクサンダーも前世の記憶がある。しかも一周目で「悪役令嬢ルートの方が面白かった」と思い、二周目で悪役令嬢を救おうとしている。

問題は、お互い転生者だと気づいているのに、どちらも「知らないふり」をしていること。

クラーラは「前世の記憶がある変な令嬢」だとバレたくない。
アレクサンダーは「二周目の王子」だとバレたくない。

結果、二人とも「この世界の住人のふり」をしながら、裏で全力の駆け引きをしている。

読者だけが全部知っている、両片想いならぬ「両知らないふり」ラブコメ、開幕です。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ