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『転生国物語 〜下町中華のおばちゃん、丸虫から人類の始祖(オカン)になる〜』全48話

作者:稲盛 皆藤
最新エピソード掲載日:2026/05/06
「だらららららららら……ッ、結果発表ォォォーーーッ!!」

 真っ白な部屋に響き渡る、某大御所芸人を彷彿とさせる甲高い叫び。
 50歳、第二の人生の幕開けは、あまりに無慈悲な『宣告』だった。

「判定、0ポイント!
 種族……丸虫(マルムシ)!」

 周囲が勇者や賢者に転生して勝ち誇る中、下町中華『杏(あん)』を
32年切り盛りしてきた真理杏(マリアン)が授かったのは、
体長50センチのツヤツヤした丸虫の体。
 大勢の前で晒し者にされ、50年間誠実一筋に生きてきた「純潔乙女」は
赤面するが……それでも、生粋のおばちゃんはヘコまない!

「恥ずかしいけど、膝も痛くないし腰も軽い!
 異世界、最高じゃないっすか!おほほほほ!」

 実はこの世界、住民の全員が地球からの転生者。
 誰もが前世のプライドとポイントに縛られ、終わりのない
「格付け社会」に疲れ切っていた。
 そんな彼らの前に現れたのは、時速30キロで爆走し、お腹を空かせた者
に無償で『まかない』を振る舞う、お節介な一匹の虫だった。

「手が無きゃ魔法でお玉を回す。
 鍋が無きゃ、わーしの背中で炒めるよ!」

 これは、一匹の虫が「食べさせること」で世界を繋ぎ、やがて失われた
人間性の「始祖(オカン)」となっていく、美味しくてちょっと泣ける
異世界の物語。

★各話のラストに「読者への挑戦状(謎解き/クイズ)」付き!

※この作品は、著者のアイディアを基に、AIを校正・ブラッシュアップの
パートナーとして活用し、より読者に伝わる表現を追求して制作して
おります。
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