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歌が裁くこの世界で

作者:みずきち
注意事項です。
この作品では歌として魔法を発動する設定です
ですが、時間の関係と記憶力の問題でシナリオ内の歌を書き換える事はできませんでした
エピローグの後に曲のイメージとして用意しましたのでそちらを見てもらい脳内変換していただければ助かります



歌が神の力として崇められ、信仰と共に生きる人々の世界。
神詠騎士団――歌を使い、人々を守るために結成されたこの組織に、一人の少女が入団する。
彼女の名はセリア・ライトフォード。

その歌声は他の誰とも異なり、奇跡を超えた“異端の力”を秘めていた。
歌えば癒しが訪れるはずが、時には灼熱の炎が生まれ、凍てつく風が吹き荒れる。
それは神が与えた祝福なのか、それとも破滅を呼ぶ呪いなのか――。

彼女の前世は「音羽 静(おとわ しずか)」――音響工学を専門とする研究者。
かつて音波の力を科学として探究した彼女は、異世界に転生し、「魔法」として歌が使われる世界で生き直すことになる。
「歌」によって力が発現するこの世界で、彼女は科学と信仰が織り交ざる真実を知ることになる。

異端の歌姫として忌避されながらも、信仰と科学の狭間で戦うセリア。
やがて、彼女の歌がこの世界の“真実”を暴き、秩序を揺るがしていく。
信仰と科学、どちらが正しいのか? その答えを求め、少女は歌い続ける。

「私は、信じる力で誰かを救いたい――たとえ、その歌が異端と呼ばれても」

信仰と科学が交錯する異世界ファンタジー。
壮大な歌声が、この世界を裁き、運命を変えていく――。
神詠世界概録
2025/05/26 22:34
詠録:綴命の旋律
2025/06/01 22:00
詠録: 護律の旋律
2025/06/01 22:10
詠録: 風駆の旋律
2025/06/01 22:20
調律の真理
2025/06/01 23:00
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