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アレキサンドライトの彼女

作者:遊久原奏
酔っ払いの繰り言なんて、みっともない……そんな風に思っていた「私」は、ある日彼氏にこっぴどく振られ、行きつけのバーで酔っ払って愚痴を零していた。
そこで出会った男は、突然「私」にある申し出をする。「オネーサンの話を売ってくれない?」
初めは警戒したものの、ナンパでも送り狼でもなく、本当にただ愚痴を聞くだけの男。彼は「できれば他の話も買い取らせてほしい」と「私」に約束を取り付けた。
それ以来、「私」は男に会社の愚痴や他愛もない日常の話、過去の酷い恋愛話などを語って聞かせるようになる。約束とはいえ、会うたびに高額な「対価」を支払う男は、有名な小説家だった。
人に対する感情を上手く理解できない小説家と、彼にただひたすら自分の話を語り続ける「私」の、淡々とした奇妙な関係の中で、二人の意識が少しづつ変わっていく。
※エブリスタでも同作品を掲載しています。
話を買う男
2018/05/09 22:22
話を売る女
2018/05/10 18:44
陽光を泳ぐ魚
2018/05/12 05:05
憧れを追う光
2018/05/13 11:02
薄闇の向こう
2018/05/21 08:12
双子の片割れ
2018/05/24 17:36
扉の向こう
2018/05/27 00:15
扉の向こう【2】
2018/05/27 10:38
扉の向こう【3】
2018/06/01 23:51
話を買う女
2018/06/05 20:04
話を買う女【2】
2018/06/07 21:42
話を買う女【3】
2018/06/09 22:53
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