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神様には救えない事例

作者:相良胡春
夜も明けきれぬ寒い朝。カフェで働くヴァルターは、見知らぬ若者の訪問を受ける。
彼はヴァルターに、自分の兄に会って欲しいと頼みに来たのだ。
ヴァルターが彼に告げられたのは、二度と耳にしたくない裏切り者の名前だった。
十年以上前、無実の父を東ドイツ時代の秘密警察シュタージに売り、死に追いやった男。フリードリッヒ。
苦学生だった彼は、ヴァルターの家に居候する代わりに家事全般を引き受け、ヴァルターの面倒も見ていた。ヴァルターは本当の家族のように彼を慕っていた。
だまされているとは知らずに。
その彼が、ヴァルターに会いたいと望んでいるのだという。
戸惑うヴァルター。
そして、兄の願いを叶えようとするクラウス。
反発しあいながら、徐々に近づいていく二人の姿を書いたお話です。





夜明け前のテロリスト
2015/03/26 00:41
思わずつかんだ手
2015/04/04 20:08
裏切りの理由
2015/04/11 20:54
暗い鼓動
2015/04/18 21:18
来訪
2015/04/24 22:31
動揺
2015/05/02 22:25
クラウスの想い
2015/05/09 22:00
むかつく再会
2015/05/16 22:34
小さな文字
2015/05/22 21:15
遠い兄弟
2015/05/30 20:48
拒絶
2015/06/06 23:00
孤独の中の味方
2015/06/13 23:00
寂しさとむなしさ
2015/06/20 23:00
父の亡霊
2015/06/26 23:11
本当の敵は
2015/07/03 23:17
家族の元に戻る
2015/07/17 23:23
知らせ
2015/07/25 23:00
むかえ
2015/07/31 23:52
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