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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

稀血の娘――私を喰らう鬼を、好きになってしまった

最終エピソード掲載日:2026/06/26
鬼が跋扈する、大正の帝都。
彼らの飢えと痛みを、自分のことのように感じてしまう少女・小夜。
鬼を鎮める“稀血”として、彼女は封鬼寮に保護されていた。

彼女の稀血を唯一制御できるのは、軽薄に笑う危険な鬼――伊吹。
刻印に交わした血の契約は、小夜を守る誓いであり、同時に、決して逃がさないという宣告だった。

「ちゃんと言ってよ。何してほしいの?」

命を救う代償は、甘く歪んだ口づけ。
触れられるたび、逃げられなくなる。

そんなある日、小夜の前に現れたのは、もう一人の鬼。
かつて彼女を救い、「迎えに来る」と約束した少年――朔夜。

「おれはもう、稀血に頼らない」

守るために手放す鬼と、守るために縛る鬼。
二人の間で、小夜の共鳴と運命は揺れ始める。

――好きになったのは、危険な鬼のほうだった。

鬼を狂わせる稀血の少女と、彼女を守りながら喰いたい封鬼師の危険な和風ロマンス。
第一部 私を喰らう鬼を、好きになってしまった
プロローグ
2026/05/10 20:00
第一話 甘い血、赤い痕
2026/05/10 20:10
幕間 鬼を雇った夜
2026/05/11 20:00
幕間 鬼に名をつけた夜
2026/05/12 12:00
幕間 九年の檻
2026/05/13 20:00
幕間 雪の音
2026/05/24 20:00
第十六話 忠義の果て
2026/05/27 20:00
第二部 稀血の娘と、白い檻の帝
第二話 鬼子
2026/06/04 20:00
幕間 雨の記憶
2026/06/06 20:00
第四話 御所へ
2026/06/07 20:00
第五話 御簾の奥
2026/06/08 20:00
第八話 冷たい正論
2026/06/11 20:00
第九話 友とは
2026/06/12 20:00
第十二話 夕霧
2026/06/15 20:00
第十五話 名も知らぬ鬼子
2026/06/18 20:00
エピローグ 梅雨明けの庭
2026/06/25 20:00
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