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SHIRASE

短編
あらすじ
SHIRASEは、船橋港に眠っていた。
退役し、船橋に係留されて十五年の砕氷艦。だがその鉄には、動いていた頃の記憶が宿っている。
ある朝、北海道を未曾有の地震が襲う。津波が運んだ流氷に沿岸を閉ざされ、羅臼の三つの集落に、四百七十四名が取り残された。陸路は寸断、吹雪に空は閉ざされ、救援に向かった砕氷巡視船も流氷帯で遭難する。
砕氷能力を持つ船は、もう、この一隻しか残されていなかった。
呼ばれたとき、仲間が集まった。退官した艦長。船を造った技師。元機関長。そして、若い隊員たち。
動けと言われれば、船は動く。
SHIRASEは、北の海へ向かった。果たすべき使命のために。
Nコード
N8914MX
作者名
mkttsn
キーワード
シリアス 和風 現代 職業もの 群像劇 砕氷艦 しらせ 流氷 地震 津波 救助 自衛隊 海上保安庁 北海道
ジャンル
アクション〔文芸〕
掲載日
2026年 10月26日 09時15分
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