ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

外伝短編|すでに消え去った熱

短編
あらすじ
20年前のオフィスでは、
誰も「帰るな」とは言わなかった。
それでも、定時を過ぎても誰も帰らなかった。

そして今。
若手は自然に帰る。
仕事より、自分の生活を優先することに迷いがない。
それは正しい。誰も止めない。

なのに、上司になった主人公だけが終われない。
昔みたいな熱意はもうない。
それでも、身体だけが席に残る。

これは、帰っていいのに終われない夜と、
何も命じられていないのに帰らなかった時代を並べた、静かな仕事の物語。

『君を救うために時間を越えた。〜REWIND〜』と
同一世界観で描かれる外伝短編。
Nコード
N6007LY
作者名
安剛
キーワード
近代 現代 未来 近未来 君スク
ジャンル
空想科学〔SF〕
掲載日
2026年 03月28日 21時00分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
0pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
4,284文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N9736LZ| 作品情報| 短編| 空想科学〔SF〕
昔の夜は、不便だった。 二つ折り携帯。 小さな画面。 短いメール。 返ってこない時間。 届いたかどうかも曖昧なまま、それでも相手の今を想像していた。 今の夜は、便利だ。 スマホはすぐ届く。 既読もつく。 何でも検索で//
N9102LZ| 作品情報| 短編| 空想科学〔SF〕
昔は、有給を取らないことが当たり前だった。 正しくないと分かっていても、休まないことの中に、仕事の熱や、曖昧な一体感が確かにあった。 今は違う。 休むことは制度として整い、誰も否定しない。 チャットで飛ぶ申請。 カレン//
N8696LZ| 作品情報| 短編| 空想科学〔SF〕
日本に来たばかりの頃、彼には「Why?」がたくさんあった。 玄関で靴を脱ぐこと。 朝に米と味噌汁を食べること。 人のいない住宅街に、自販機が立っていること。 トイレの前に、別のスリッパが置いてあること。 その1つ1つ//
N6773LZ| 作品情報| 短編| 空想科学〔SF〕
昔の食卓には、テレビの笑い声と一緒に会話が流れていた。 食べ残しに厳しい声も、うるさいと思いながら、ちゃんと家族の形だった。 今は、同じ食卓を囲んでいる。 惣菜を並べ、スマホを見ながら食べて、誰も怒らない。 何も壊れて//
N4039LZ| 作品情報| 短編| 空想科学〔SF〕
昔は、同じ作品を好きなだけで繋がれた。 今は、いくらでも繋がれるのに、どこにも深く触れない。 秋葉原も、アニメも、オタク文化も、昔よりずっと大きくなった。 それでも、自分の中に残る熱だけが、昔とは違っていた。 情報と//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ