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うんちしてまいります!   :約4500文字 :SF :粗野

短編
あらすじ
「皆様、こんにちは。内閣総理大臣でございます。私たちは今、この国の新たな時代の節目に立っております。私の呼びかけに応じ、皆様が力を合わせてくださったおかげで、ついにタウク星との会談が正式に決定いたしました。まさに私の努力が実を結んだのであります。本当にありがとうございます。会談に向けて、まだまだ学ぶべきこと、整えるべきことは山ほどある。私はそう考えております。それもスピーディーかつ着実に進めていかねばなりません。しかし私は、必ずやこの会談を成功に導き、タウク星との強固な同盟関係を築くことをここにお約束いたします! そして、他国のあらゆる脅威からこの国を守り、明るく希望に満ちた未来を実現してまいります! そのために……私自身も、うんちしてうんちしてうんちしてうんちして、うんちしてまいります! そして、食べて食べて食べて食べて、食べてまいります! 皆様にもぜひ引き続きうんちを食べていただけますよう、心よりお願い申し上げます。誠にありがとうございました」

 あるとき、巨大な円盤が地球へ飛来した。
 それは雲海の上に浮かぶ山脈のように巨大で、太陽の光を受けて鈍い金属光沢を放ち、静かに滞空していた。
 その圧倒的な存在感と堂々たる来訪に、口を開けて見つめる者。頭を抱えて絶望する者。とにかく少しでも遠くへ逃げようとする者――人々はまるで踏みつけられた蟻の群れのように慌てふためいた。
Nコード
N4873MI
作者名
雉白書屋
キーワード
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ジャンル
宇宙〔SF〕
掲載日
2026年 06月20日 11時00分
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