- あらすじ
- 碧鋼騎士団の荷運びだった少年リオは、魔法も剣の紋も持たない「灰掃き」の外れ刻印を理由に、魔物の巣である鈴無し谷へ置き去りにされる。
死にかけたリオが辿り着いたのは、鐘の鳴らない廃村カナン。そこで彼は、倒した魔物の灰を受け取る古い鐘、灰鐘を目覚めさせる。
灰は、ただの戦利品ではなかった。井戸に捧げれば水が戻り、炉に入れれば刃が鍛えられ、道に撒けば逃げ遅れない足場になり、名札に混ぜれば消えかけた人の居場所を繋ぎ止める。リオが魔物の群れを刈るたび、廃村は少しずつ息を吹き返していく。
だが、村が強くなるほど谷の奥から現れる敵も増え、かつてリオを捨てた騎士団長グラウは、灰鐘を喰らう存在へ村を捧げようとしていた。
これは、外れと呼ばれた少年が、灰を力に、力を村に、村を仲間に変えながら、底なしの夜を一章で打ち切る物語。 - Nコード
- N4796MD
- 作者名
- 花守りつ
- キーワード
- R15 残酷な描写あり ハイファンタジー 男主人公 追放 外れ刻印 成り上がり 剣と魔法 魔物の群れ 討伐 村再建 鍛冶 迷宮 灰鐘 仲間 防衛 内政 章完結
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2026年 05月04日 07時28分
- 最終掲載日
- 2026年 05月04日 21時00分
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外れ刻印の灰掃き、魔物の群れを刈るたび廃村が目を覚ます ~追放された少年は灰鐘を鳴らし、底なしの夜を今日で止める~
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