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薔薇色の月が昇る夜、私は退屈な未来を捨てた

短編
あらすじ
薔薇色の月が昇る夜。

侯爵令嬢エルゼヴィーラ・ローゼンヴェルは、王太子エリアスとの婚約を正式に発表されるはずだった。

誰もが羨む未来。
美しい王宮、優しい婚約者、何不自由ない王太子妃の座。

けれどエルゼヴィーラは、その完璧な幸福の中に、自分の鼓動がないことを知っていた。

婚約発表の直前、彼女は庭園の奥で一人の奇術師と出会う。
薔薇を燃やし、月に変えた男。
軽薄で、不躾で、危険なほど退屈ではない男。

彼に導かれた夜の劇場で、エルゼヴィーラは王宮に隠されたある秘密を知る。

守られる未来か。
燃えるように不確かな夜か。

白薔薇の令嬢は、薔薇色の月の下で初めて選ぶ。

誰かに与えられた幸福ではなく、自分の鼓動が鳴る方へ。
Nコード
N4352MJ
作者名
月白ふゆ
キーワード
女主人公 西洋 悪役令嬢 サスペンス 婚約破棄 侯爵令嬢 王太子 奇術師 王宮 恋愛 ファンタジー ファム・ファタール ざまぁ 自立 令嬢もの
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2026年 06月23日 09時00分
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総合評価
184pt
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文字数
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