ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

病弱な幼馴染のために王宮薬草園を明け渡せと言われました。では、王都の解熱薬は来月から届きません

短編
あらすじ
公爵令嬢マリアベルは、王太子エドワードの婚約者でありながら、王宮薬草園の管理を任されていた。

そこは美しい花を眺めるための庭ではない。
王都の診療所、孤児院、産院、騎士団救護所へ、解熱薬、傷薬、止血薬、咳止めに使う薬草を届けるための大切な場所だった。

しかしある日、王太子は病弱な幼馴染アイリスのために、薬草園を静かな療養庭園へ作り替えると告げる。

「薬草など、また植えればいい。アイリスには今、静かな場所が必要なんだ」

マリアベルは薬草園の役割を説明するが、王太子は聞き入れない。
そこで彼女は抵抗する代わりに、薬師や庭師たちを守るため、管理者としての責任を外れ、薬草と職人を連れて正規に撤退する。

一週間後、王都では解熱薬や止血薬の供給不足が明らかになり、医師団や診療所から王宮へ抗議が届く。
王太子はようやく、マリアベルの地味な仕事が多くの命を支えていたことを知る。

誰かの我慢役ではなく、命を守る仕事を堂々と続けるために。
マリアベルは新しい薬草園で、自分の居場所を取り戻していく。
Nコード
N1862MG
作者名
Sophia Rose
キーワード
女主人公 西洋 中世 ハッピーエンド 婚約解消 王太子 公爵令嬢 薬草園 薬師 医師団 幼馴染優先 ざまぁ お仕事 尊厳回復
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2026年 05月27日 17時00分
感想
3件
レビュー
0件
ブックマーク登録
37件
総合評価
1,128pt
評価ポイント
1,054pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
10,186文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N0001MG| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
王太子殿下が“あの子”を優先し続けた結果、婚約式は一人の令嬢によって正式に終えられた。 記録に残されたのは、王家が望んだはずの婚約ではなく、王太子の不誠実と、彼女が最後まで果たした貴族としての責務だった。 婚約破棄後//
N0008MG| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
王太子殿下に選ばれたはずの少女は、自分こそが愛されているのだと信じていた。 けれど、正式な婚約式を軽んじた代償は、彼女の想像よりもずっと大きかった。 王家の庇護。 貴族たちの好意。 王太子からの特別扱い。 それらは//
N0013MG| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
婚約式を一人で終えた令嬢は、王太子との関係を過去のものとして前を向き始めていた。 彼女が望んだのは、華やかな復讐ではない。 ただ、自分の尊厳を守り、家の名に恥じない未来を選ぶこと。 そんな彼女のもとに、思いがけない縁//
N5651MG| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
王都灯火局で夜灯管理官を務める伯爵令嬢エレノアは、婚約者と妹から「夕方に灯をつけるだけの地味な仕事」と笑われていた。 婚約者は華やかな妹を選び、父はエレノアに灯火局の仕事も妹へ譲るよう命じる。 けれど王都の夜灯は、ただ街//
N5649MG| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
王宮厨房局で献立監査官を務める伯爵令嬢セリーヌは、婚約者と家族から「料理名を写すだけの地味な仕事」と嘲られていた。 王太子主催の昼餐会を前に、妹が「私の方が華やかな献立を作れる」と言い出し、セリーヌは職務も婚約者も譲るよ//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ