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世界暦構想シリーズ

色々あって落ちぶれた作家が招き猫を拾ったら実は神様だったけど、ポンコツ過ぎて災難続きになった話(初版

作者:335遼一
【あらすじ】
 時は『西暦』という時代が失われ、様々な理由により大地の大半が水没、分断された『世界歴』
 場所は極東アジアの群島国【ニホン】最大の中枢島【辰島(通称:セントラル)】のお話。

 【トウキョウ都ヨツヤ地区】に、昔懐かしい木造家屋を改造した一軒の骨董品店が建っている。
 店主にして家主の男は、とある事情から一度筆を折り、生家を護るために家業を引き継いだ小説家。
 だがこの男『商売』に関してズブの素人であり、案の定、代替わりから数年で店は維持にすら苦慮する綱渡り経営が続いていた。
 収入の為にと一念発起して作家活動を再開するも、ブランクや、一度挫折したトラウマの所為もあって、執筆活動は難航。
 書き上がる作品は、どれも自他ともにイマイチの評価が続く。

 いよいよもって追い詰められた男は自棄酒を煽り、酩酊状態となって街を彷徨う中で、どこぞで一体の招き猫を拾い、そのまま家に持ち帰ってしまった。

 ところがその招き猫、何と『神様』を自称し、喋るしヌルヌル動き回る摩訶不思議な存在だったのだ。
『久々に神様として勤めを果たせる』とはりきる招き猫。
 しかし招き猫の頑張りは空回りの連続、男の受難の日々が始まった……


☆この作品は
【世界歴構想シリーズ『水没都市のオタク市場』https://ncode.syosetu.com/n9814fl/】よりも少し前
【世界暦構想シリーズ『PSBー円卓学園-』https://ncode.syosetu.com/n8211ed/】
および【世界暦構想シリーズ『ヒーローの居る町』https://ncode.syosetu.com/n8720ej/】と、ほぼ同時代に位置する物語です。
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