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その日も雨だった

作者:yuri
ナツは33歳、東京で暮らす会社員。久しぶりに帰省した雨の日、「10年前のあの日」へと思いを馳せる。
実家の部屋で見つけた1枚の写真には、かつて親友だった雪と笑い合う自分の姿があった。

10年前、大学を卒業したナツは大阪で働き始め、趣味の「創作小説サイト」でアイドルグループSpringをテーマにした物語を書いていた。
そのサイトを通じて出会ったのが、後に親友となる雪。彼女とナツは、お互いを「水月」「葉月」と呼び、創作の世界で心を通わせていく。

やがて二人は現実でも出会い、雪がアイドルグループ「Autumn」の研究生として努力していることを知る。ナツは表舞台ではなく、編集者という夢を密かに抱いていた。

夢、現実、すれ違い、そして10年。
「その日」も、雨だった――。
序章
2025/06/14 18:03
1.十年前
2025/06/14 18:03
2.雪との出会い
2025/06/14 18:11
5.現実逃避
2025/06/14 20:00
6.ナツの妄想
2025/06/15 20:00
7.夏休み
2025/06/16 20:00
12. 朝
2025/06/21 20:00
13.夢の扉
2025/06/22 20:00
16.雪の不安
2025/06/25 20:00
18.雪の家
2025/06/27 20:00
19.密着
2025/06/28 20:00
20.雪の嘘の理由
2025/06/29 13:45
24.むらさきの花
2025/07/03 19:04
26.むさぼる
2025/07/05 08:57
27.雪の嫉妬
2025/07/06 13:53
30.夜の電話
2025/07/09 06:34
31.お正月
2025/07/09 18:57
33.雪とゆう
2025/07/11 19:03
37.水月との再会
2025/07/15 08:04
43.嵐
2025/07/21 07:03
44.その日は雨だった
2025/07/22 00:03
46.10年後
2025/07/24 00:16
50.お別れ会
2025/07/27 01:24
51.再会
2025/07/27 12:21
52.好きと言えたなら
2025/07/28 18:41
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