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僕はその子を妹だと思っていた

作者:おくそん
僕はその子のことを妹だと思っていた。

幼名ミミ。
ミルクティー色のウェーブがかった柔らかな髪に涼し気な水色の瞳の最高に愛らしい子だ。

8才年上の姉が猛烈に可愛がっていて、僕より1つ年下だ。

姉がお嫁に行くまで姉の隣の部屋で暮らしていた。

ミミは、僕が物心ついた時には既に僕たち皇族と共に暮らしていた。

食事も僕たちと一緒に食べるほど家族に溶け込んでいたんだから自分の妹だと勘違いしてもおかしくないだろう?
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