シャワーヘッド一つで異世界まで来たけど、どうやら世界を救うようです?
いたって普通の生活をしていた仁志岡顕は、バイトから帰ってシャワーを浴びていたところで異世界に転移する。
裸一貫、いや、シャワーヘッド一つを持って転移した先は、魔王が誕生した滅びゆく運命の世界だった。
「世界を救って欲しい。いや、救う為にこっちに来たんじゃろ?わしらお主のこと呼んでないし」そんな適当なことを抜かす王様に怒りをあらわにしながらも、元の世界に帰る為に顕はシャワーヘッドを握りしめて魔王を倒す旅に出る。
※「残虐な描写あり」は保険です。
裸一貫、いや、シャワーヘッド一つを持って転移した先は、魔王が誕生した滅びゆく運命の世界だった。
「世界を救って欲しい。いや、救う為にこっちに来たんじゃろ?わしらお主のこと呼んでないし」そんな適当なことを抜かす王様に怒りをあらわにしながらも、元の世界に帰る為に顕はシャワーヘッドを握りしめて魔王を倒す旅に出る。
※「残虐な描写あり」は保険です。
01風呂はいつだって俺の味方
2019/05/15 13:36
02もちろん霧状のシャワーが出る
2019/05/15 15:41
03小さな生命を感じる
2019/05/15 21:39
04早く体に何か巻きたい
2019/05/16 14:53
05今は取り敢えず生きていたい
2019/05/16 17:08
06怖くないといったら嘘になる
2019/05/17 14:09
07俺の呼吸は静かなものだ
2019/05/17 15:55
08綿100%は伊達じゃない
2019/05/22 20:33