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【文庫本3巻分目標・毎日更新・哲学的記憶喪失系学園ラブコメSFまたはファンタジー】5010.The Phoenix - 箱庭の火の鳥

横断歩道で見知らぬ女の子に突然腕を掴まれて、気が付けば街が消えていた。
その女の子はぼくが前世で会ったことがあるといい、いまのぼくはもうすぐ死んで記憶を失うという。

「何度も失敗したけれど、いつか必ずあなたを救うから」

そういうきみの言葉の意味は、ぼくにはわからない。きみはいったい何者なのか?
だけどなぜか既視感がある。確かにきみとは過去に会っていたような。

見た目は平和で平凡な日常。変哲のない街。
だけど本当の姿は、箱庭のような仮想の世界。

失踪者が相次ぎ、奇妙な事件が起こるようになる。
世界全体が消滅する危険にあるのを理解しているのは、燃えるような翼を持つきみ一人だけだった。

きみはなぜぼくと関わろうとするのか。
ぼくはなぜきみに既視感があるのか。
この世界とそこにいるぼくたちは何なのか。

ぼくたちが知らない、なにかが動き始めていた。

----

全125話(約33万7千文字)で完結します。
001.序章
2025/10/29 14:10
004.高台のお店
2025/10/30 14:10
006.大沢有希葉
2025/11/01 14:10
007.岩倉旗章
2025/11/02 14:10
008.上里五十鈴
2025/11/03 14:10
009.うちの学校
2025/11/04 06:10
010.上岩瀬玲奈
2025/11/05 10:10
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