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前世の記憶があるお嬢様から、実は私が異母姉で小説のヒロインだと打ち明けられました! なら、私はヒロインになりません!

作者:月迎 百
 腰を痛めた祖父(公爵家の庭師)の手伝いをするために、公爵家へやってきたミリアム。公爵令嬢アナスタシアと知り合うが初めてふたりきりになった時に突然、衝撃の告白をされる。
 アナスタシアには前世の記憶があり、この世界はその時に読んだ小説『フラワーフェスティバル』の世界であること。そして、ミリアムが主人公=ヒロインで、本当は公爵令嬢の異母姉であると伝えられる。
 ミリアムはアナスタシアの必死さにとりあえず話を信じることにする。
 小説ではこの後ミリアムをいじめて殺そうとした悪役令嬢アナスタシアは最後は断罪され国外追放になるという。
 ミリアムには幸せなヒロインになって欲しい、けれど、私も幸せになりたいというアナスタシア。
 アナスタシアがひとりで未来を変えるために努力し続けていたことを知ったミリアムはアナスタシアを守りたいと思い、ヒロインになんかならない!と未来を変える決心をする。
 しかし、アナスタシアはミリアムをヒロインにしたい気持ちもあり、ミリアムは振り回される。前世の記憶や小説の世界という呪縛からふたりは解き放たれ自由になることができるのか!?
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