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7 『フラワーフェスティバル』(後)

悪役令嬢や聖女が登場してくる話が大好きです。

読んでいるうちに楽しくなって、自分でも書いてみたくなり挑戦しています。


次の8章(前・後)で完結予定です。


時々、スマホでも読み返して字の間違いなどを見つけると直しています……。

数回見直してるのになんでここ気が付かなかったんだ……となるの繰り返し。


あきれずに最後までお付き合いいただけたらと思います。

よろしくお願いします。


 私はその日の夜にコンスタンティン辺境伯家の養女になることを決めた。


 母が新たに結んでくれた縁。


 それに私がヴィルヘルム様の娘っていうのは、何があっても変わることはない真実だから。それにとらわれることはないって思えたから。


 公爵様にはとてもがっかりされたけれど、いつでも遊びにおいでと言って下さった。

 この先、真実が明るみに出ることがあっても、きっと大丈夫。

 

 夕食後に王都にあるコンスタンティン辺境伯邸に、辺境伯様、母と一緒に向かうことになった。

 

 とりあえず身の回りのものだけ持ち、後は(公爵家が私に用意してくれたものもあり、ぜひ持っていって欲しいと言われ)次の日にお嬢様が持って来てくれることになった。


 仕度をして玄関ホールへ向かうと、ベラが大きなカバンを持って待っていた。


「ミリアム! 私も一緒に連れてって!

 私、レディメイドとしてはまだまだ半人前だけど、ミリアムと……ミリアム様と一緒にいたいと思ったの!

 お嬢様にも許していただいたわ! お願いします!」


「ありがとう、ベラ! とても心強いわ!」

 

 辺境伯様と母を見ると頷いてくれる。


「これからもよろしくね」とベラの手を取る。



「明日の午後、伺うから楽しみにしていて! アレクサンデルも連れて行くわ!」

 お嬢様が笑って見送ってくれた。


読んで下さりありがとうございます。

次も頑張ります!

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