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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

『ハズレ能力だと思ったら、ポーションが何でもありでした 』

作者:Lark224a
最新エピソード掲載日:2026/08/05
2027年7月6日――世界中の人々は、同じ夢を見る。

『明日、世界には避けられない試練が訪れます。あなたたち一人ひとりに、その試練を乗り越えるための力を授けます』神はそう告げ、人類全員にそれぞれ異なる能力を授けた。

しかし、それを本気で信じる者はほとんどいなかった。

翌朝7時。夢の予言は現実となる。

無数の巨大な塔が世界各地へ降り注ぎ、街は崩壊。塔から現れたゴブリンやオークは人々を襲い、平和だった世界は一瞬にして地獄へと変わり果てる。

各国は軍を投入し反撃を開始するものの、銃すら通じないオーガの出現によって戦況は一変。さらに塔への爆撃はまったく通用せず、その報復として現れたドラゴンが各国の軍事力を蹂躙し、世界秩序は完全に崩壊してしまう。

だが、人類には最後の希望が残されていた。

神から授かった能力――それこそが、魔物と塔に対抗できる唯一の力だった。

能力に目覚めた人々は、生き残るため、そして世界を取り戻すため、それぞれ塔へ挑むことになる。

だが、九条が授かった能力は、戦闘はほど遠い【ポーション使い】であった。

しかし、その能力は常識を覆す、誰も想像しなかった可能性を秘めていた。
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