表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

「浮気男への復讐で夫を墓から締め出した」と歴史に刻まれた悪妻王妃。その遺言は、最愛の夫の隣で眠るための、ただ一度だけの本音でした。

作者:栗藤久友
最終エピソード掲載日:2026/08/15
歴史書にはこう記されている――「十五代国王レギナルドは、浮気の恨みを忘れない恐ろしい王妃によって、死後も王の墓から締め出された凡庸な王である」と。

だが、歴史には事実の羅列だけでは、どうしても納得できない空白がある。

現代の女子学生が訪れたのは、色とりどりの花が咲き誇る『薔薇の丘墓地』。そこには、冷たい大理石の王墓よりもずっと温かそうに寄り添う、二つの墓石があった。
語られるのは、教科書が決して記録しなかった百年以上前の真実。 きっかけは、一人の男爵令嬢が階段から滑り落ちたことから始まった、あまりに不器用なすれ違いだった

「完璧な人形」と恐れられた王妃が、最期の瞬間に見せた涙。 「気弱」と呼ばれた次代の王が、汚名を被ってまで守り抜いた父と母の約束。
これは、歴史の狭間にこぼれ落ちた、世界で一番優しくて不器用な愛の物語。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ