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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

断罪者

作者:天野悠午
 薄暗い部屋の中で目を覚ました一人の女。一体ここが何処なのか? 何故自分がこの場所にいるのか? 女は前日に起こった記憶を思い出してみるが、その部分の記憶だけがごっそりと抜け落ちてしまっていた。
 彼女の名前は佐々木りお。今売れっ子の若手女優だ。そこに一人の男が現れる。それは、佐々木りおが所属する芸能事務所のマネージャー、神崎だった。神崎は、記憶を失っているりおに向かい「僕らはもう死んでしまっているんです」と告げる。初めはその言葉を疑っていたりおだったが、自分や神崎が殺されている映像を実際に見せられ、半信半疑ながら神崎の話を聞くことにした。
 神崎は言う。「自分たちを殺害した犯人はおそらく同一人物だ」と。
 彼はりおと自分を知る共通の人物の中から犯人を探し出し、その犯人に断罪をするためりおに協力を求めに来たのだ。真実を知るため、りおはそれを受け入れる。
 りおを殺害した犯人の動機。そして、何故神崎も殺されてしまったのか? 彼女の欠如していた記憶のピースが埋まった時、誰も救われない現実を知ることとなる。
 
 これは、罪なき殺人者と記憶なき被害者の物語―。
一章
2017/01/07 00:00
二章
2017/01/10 01:00
三章
2017/01/11 04:00
四章
2017/01/11 18:00
五章
2017/01/14 03:00
六章
2017/01/16 02:00
七章
2017/01/19 00:00
八章
2017/01/20 14:00
九章
2017/01/25 02:00
十章
2017/01/31 23:00
十一章
2017/02/05 21:00
十二章
2017/02/05 22:00
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