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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

おしえて、研修生!

作者:きりぞら
 綺麗になりきれない、汚れきることもできない。霧の中のように不確かな日々、過ごす中で感じる確かな焦燥。誰かの何かになりたかった自己嫌悪の塊は、最期まで誰かの愛を理解できなかった。大罪がその命で償われることに例外はない。
 __君はひとりじゃない。だから__
 
 踏み出した一歩の小さな波紋はやがて大きな波になり、孤独を破る力となる。

__________

 ◆第壱章 伝えろ、繋げ。慈愛の国◆
 魔法が使えないことから国一番の劣等生と呼ばれている少年ソルリアと、空から落ちてきたと言う自称研修中の探求者、人間ユースティの出会い。頭を突っ込み手を尽くし足を進めていくユースティをきっかけとして、フッブの抱える問題の一つが急速に表面化していく。
 「そんなこと、出来るの……?」
 「出来るさ。なんたって君のとなりには研修中の探求者、ユースティがいるんだぜ?」

 ◆第弐章 響け、届けよ。ウォロス◆
 狂い咲け。聲への執着をその胸に。
前へと進め。聲に抗い、同じ過ちを繰り返さぬ様。
溺れて沈め。声さえ届かぬ運命ならば。
 「盛大に振られたな、ソルリア」
 「いっ、ちいち言うなってのユースっっ」
 「……さあ、相手がくるよ!」

 ◆間章◆ 迷える羊のごとく霧空を揺蕩う無垢。繋がった御縁がその命と意志を留めていた。

 ◆第参章 踏み出せ、掴め。ヨンギの風◆
 空の国で旅を強制的に中断させられ、ソルリアはフッブヘと帰る。一方ユースティも真偽が分からない罪に問われてしまい、自身を見失いつつ再び地上へ落ちることに。そこで出会うのは七色の森、ヨンギに住むウンブラという部族。その元長であるアザーディの記憶を共に取り戻す中で、ユースティも新たな一歩を踏み出すことを選ぶ。

 ◆第肆章  ???◆


 ※内容の加除や変化は 常に行われます※
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エピソード 101 ~ 116 を表示中
第22歩 創造者
2023/09/13 05:32
第23歩 足を進める
2023/09/13 10:43
第24歩 緑の記憶
2023/09/18 10:36
第25歩 紫の森へ
2023/09/23 21:17
第26歩 め!
2023/11/20 16:29
第27歩 一転攻勢
2023/12/08 00:05
第28歩 水色の記憶
2023/12/08 22:22
第29歩 自失の暴徒
2023/12/19 02:40
第30歩 黒の追想
2023/12/19 09:46
第肆章 
第一話 現れた輝き
2024/02/02 16:29
第二話 圧倒!
2024/02/04 02:18
第三話 紫の森の奥地へと
2024/02/15 20:04
第五話 失節の落陽
2024/02/29 03:16
第六話 業火と氷獄の間で
2024/05/04 11:11
第七話 抱擁
2024/06/12 23:10
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エピソード 101 ~ 116 を表示中
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