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割れた天井の向こう、同じ空 ― 千六百年眠った僕は、呪われた古いものの使い方を知っている

作者:真柴あまね
最新エピソード掲載日:2026/11/05
高校二年の桐生伊織は、ある事情からコールドスリープに入る。目覚めると施設の天井は割れ、迎えは誰も来なかった。外は廃墟と草原で、魔法と奴隷制と教会が支配する世界だった。
伊織は、狩り役ドルンに追われる逃亡奴隷レーナを助ける。廃墟で見つけた保温シートで、体温を探すドルンの火をやり過ごし、二人は旅に出る。レーナは自由民になる証文を、伊織は元の世界へ帰る道を求めていた。
途中、異端として追われる女リシュエンヌが加わる。彼女の経典の文様は日本の海岸線で、ここは遠い未来の日本だった。さらに慰霊碑の年号から、伊織が眠って八十年後に文明が滅び、以来千五百年余りが過ぎたと知る……
銀色の毛布
2026/11/02 19:50
海岸線
2026/11/04 21:15
石に刻まれた数
2026/11/04 21:18
曲がり角の鏡
2026/11/05 18:44
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