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校長先生の秘書

作者:しーもあ
 アニメとダジャレを愛する自称ハードボイルドな高校生、私、古口真路(こぐちまろ)は、この春、母の親友である岩崎美衣(みえ)さんが校長を務める新雪学園高校に入学した。
 5月のある放課後、私は美衣さんから「秘書にならない?」と誘われる。校長秘書といっても何をするのかいまひとつわからなかったが、ちょうどバイトしたいと思っていたところだったので、私は軽い気持ちでその話を引き受け、秘書となった。
 翌日さっそく仕事を頼まれるが、その内容は顧問に執拗に怒られ、鬱になっている男子バレー部部長佐々木さんを救ってあげてほしいというものだった――。
 ずいぶんと重い話だなと思いつつも、私は解決に向けて動き出す。
 
 次に来たのが、いじめを受けている一年生千草さんを助けてほしいという匿名メールでの依頼だった。
 ちょっとこの学校問題が多すぎやしないか?
 そう思いながらも私はまず友人らとともに孤立している千草さんと昼休みを過ごすようにした。だが、いじめの主犯・熊代はそれが気に食わず、彼氏の黒峰を使って脅しをかけてくる。
 ほう、そっちがソーニャら、こっちは――。
 私は「キルミーベイベー作戦」を発動する。
プロローグ
入学式の朝
2014/09/23 10:33
第1部 サーブレシーブとハンバーガー
第2部 えにぐまとエニグマ 
エピローグ
ドレミ公園
2014/10/23 00:06
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