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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

落ちこぼれ機械闘士の病熱【完結】

作者:日野月詩
 美しい人間の姿をしたアンドロイド「機械闘士(きかいとうし)」。
 彼らの存在価値は「勝利」のみ。
 彼らは「試合」における勝利のために、壊れるまで闘い続ける。

 碧と翠の入り混じった美しい瞳を持つ、フェンシング型の男性型機械闘士「螺鈿(らでん)」は、試合に勝てず、苦悩する日々を過ごしていた。
 螺鈿の理想は、「最強」の女性型機械闘士「伽藍(がらん)」の姿だった。「伽藍」は人智を超えた強さと美しさを持つ一方で、嫌味や皮肉ばかりの言動から周囲に恐れられていた。
 螺鈿は、試合での闘いや、伽藍や人間との交流を通して、必死に抗い、思考し、成長していく。
 しかしその一方で、機械闘士たちを取り巻く世界は、静かに変わり始める。

 暴力と正義。
 精神と身体。
 人間と機械。
 生と死。
 
 「自分」とは何か。
 「自分」とは、どこに存在しているのか。
 何が「自分」を証明するのか。
 
 痛みと迷いのその先で、
 最後の闘いが幕を開ける。

(カクヨムでも連載中)
第一試合 螺鈿とは
プロローグ
2022/07/09 22:23
いい試合
2022/07/09 22:33
機械闘士とは
2022/07/10 22:15
伽藍と螺鈿
2022/07/11 22:28
勝てない理由
2022/07/12 22:49
第一試合:勝敗
2022/07/13 20:30
友人
2022/07/14 22:45
第二試合 試合とは
門沢の話
2022/07/15 21:52
テレビ
2022/07/16 22:05
門沢、再び
2022/07/17 22:04
残酷
2022/07/19 21:07
第二試合:勝敗
2022/07/21 22:20
闘うこと
2022/07/22 22:33
憎悪
2022/07/23 22:28
幕間 いのちというもの
2022/07/24 17:38
第三試合 伽藍とは
幸福
2022/07/25 18:35
恐怖
2022/07/26 19:07
絶望
2022/07/27 21:19
新しい伽藍
2022/07/28 21:37
これが
2022/07/31 22:11
君の試合
2022/08/01 21:30
再生
2022/08/02 22:16
記憶
2022/08/03 22:05
証明
2022/08/04 22:08
最終試合:新・伽藍
2022/08/05 21:24
最終試合:猛攻
2022/08/07 21:26
最終試合:心臓
2022/08/08 21:11
最終試合:勝敗
2022/08/09 20:10
エピローグ
2022/08/09 21:07
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