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外に出る日、君はいない 誰かを必要とすることと自分で立つことは同時にできないと一年かけて知った。引きこもりの僕がネットで出会った彼女は少しずつ僕を動かして、僕が歩き出した朝、もうそこにいなかった。

作者:かーすけ
最新エピソード掲載日:2026/04/27
三十歳、元営業職、引きこもり歴二年。
田中翔太は、夜中に匿名掲示板へ投稿した一文がきっかけで、星野七海という女性と出会う。
画面越しのやり取りは、やがて毎晩の通話になった。
七海の声があれば、止まっていた時間が少しだけ動く気がした。
でも翔太は気づいていなかった。
前に進んでいると思っていたその感覚が、七海という「外部」に寄りかかることで保たれていたことを。
七海もまた、翔太に必要とされることで、自分の中の空洞を埋めていた。
二人の関係は、救いであり、歪みだった。
愛があるから、選ばなければならない。
引きこもりの男が、一年かけて「自分の足」を取り戻す、静かな再生の物語。
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