↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
PR

人権最強の俺たちは今日も無罪です ~手帳持ちなので何をしても許されると思っていたら、健常者たちが反乱を起こしました~

作者:月影涙
最新エピソード掲載日:2026/09/18
21xx年。
出生年齢の上昇、環境汚染、周産期要因、診断範囲の拡大、医療技術の発達。
そして何より、政府による「健常」の定義そのものの縮小。

二十一世紀には「個性」と呼ばれていた程度の特性まで、二十二世紀には「非健常者」と分類されるようになった。
やがて健常者と非健常者の人口比は逆転。
社会は混乱した。
労働効率の低下。
治安の悪化。
増え続ける責任能力のない犯罪者。
そして政府はついに、人権そのものを段階的に制限する新制度を施行する。
犯罪歴を重ねた者は「人間」としての権利を失い、最終的には処分の対象となる。

そんな社会に生きる青年、植松徹也

彼もまた、公的認定を受けた「手帳持ち」の一人だった。
だが徹也は、自分たちが社会から不当に虐げられていると信じている。

責任を求めるのは差別。
規則を守れというのも差別。
怒らせた相手が悪い。
生活に必要なら、他人の物を持っていくことだって仕方がない。

だって、自分たちは弱者なのだから。

やがて徹也は同じ境遇の仲間たちと出会い、人権回復を掲げた運動へと身を投じていく。

彼らの願いはただ一つ。
誰もが平等に生きられる社会。
誰も傷つかない社会。
誰も責任を押し付けられない社会。

そのためなら多少の暴力くらい、仕方がない。

これは、人権を奪われた彼らが自由を取り戻す物語。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。