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そのヒロイン、俺なんだけど。

作者:週休七日
最終エピソード掲載日:2026/10/11
漫画家志望の高瀬晴人のもとを訪れた、見知らぬ女の子。

初対面のはずなのに、プリンを夕飯にするなと叱り、親友しか使わない黄色いマグを選び、漫画の締切まで知っている。

彼女の正体は、その日の朝まで男だった親友・橘律だった。

変わった身体で、変わらない日常へ戻ろうとする律。
けれど、いつもと同じ距離にいるはずの晴人が、なぜか近い。

そんななか、晴人が新人賞へ応募する恋愛漫画を読んだ律は気づく。

傘の差し方。
カレーパンの渡し方。
素直に心配できない性格。

そのヒロイン、俺なんだけど。

しかも晴人が律をモデルにしたのは、律の身体が変わるより前だった。

最後まで空欄になっている漫画の告白。
まだ決められない律自身の返事。
二つの空欄を前に、律は「誰かに描かれるヒロイン」ではなく、自分の物語を自分で選ぶことにする。

親友だった二人が、拳をほどいて手をつなぐまでを描く、全五話のTS青春ラブコメ。
初対面のはずの女の子
2026/10/07 00:00 (改)
俺の名前を呼んでくれ
2026/10/07 00:00 (改)
返事は、まだ空欄
2026/10/08 00:00 (改)
今日は、こっち
2026/10/11 12:00
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