イリリア共和国記~弱小国家で第二次大戦を生き残れ!~
現代日本に暮らしていた男はなぜか戦間期ヨーロッパによく似た、だが別の歴史を歩んでいる別世界に『ユリアナ・カストリオティ』という少女として転生する。しかし男の第二の祖国は吹けば飛ぶような貧乏弱小国家『イリリア共和国』だった!?
常に国家存亡の危機をうろうろしているイリリアを救うべくユリアナは大統領に就任。しかし弱小国家の大統領などただ列強の身勝手にもまれるだけの職業に過ぎなかった!
魔法はねえ、チートもねえ、そもそもまったく金がねえ。そんな状況なのに迫りくる列強、忍び寄る侵略! どうするユリアナ! どうなるイリリア! 小国を率いて見事に繁栄、平和な国を作ることができるのか?
常に国家存亡の危機をうろうろしているイリリアを救うべくユリアナは大統領に就任。しかし弱小国家の大統領などただ列強の身勝手にもまれるだけの職業に過ぎなかった!
魔法はねえ、チートもねえ、そもそもまったく金がねえ。そんな状況なのに迫りくる列強、忍び寄る侵略! どうするユリアナ! どうなるイリリア! 小国を率いて見事に繁栄、平和な国を作ることができるのか?
世界暦1934年
「ほんとに大丈夫かねぇ、この国」――ユリアナ・カストリオティ大統領は言った
2017/08/31 08:00
(改)
「イリリアの大統領なんて、何もできない」――ユリアナ・カストリオティ大統領は思った
2017/08/31 18:19
(改)
「売国にも等しい行為じゃない!」――エルザ・フラシャリ外務大臣は言った
2017/09/04 18:00
(改)
「いいなぁ、ルカ補佐官。今から大統領とデートだよ」――官邸警備員は言った
2017/09/05 18:58
「はっきり申し上げれば、無理です」――トルファン・アリア陸軍大臣は言った
2017/09/07 18:00
(改)
「イリリアに軍なんかねえだろ」――ブレンカ・プレヴェジ大佐は言った。
2017/09/09 14:04
(改)
「陸軍省として、この計画には反対ですな」――トルファン・アリア陸軍大臣は言った
2017/09/10 12:47
(改)
「いっそ一緒になってしまいませんこと?」――イルマ・メローニ駐イリリア・エトルリア公使は言った
2017/09/12 20:00
(改)
『ガリバルディ上陸セリ』――秘密回線は伝えた
2017/09/14 19:45
「我々政治家の目的は?」――ルカ・ペトロヴィッチ首席補佐官は問うた
2017/09/16 17:44
(改)
【解説】カランタニア事件
2017/09/16 17:46
(改)
「了解した。頼んだよ」――ユリアナ・カストリオティ大統領は言った
2017/09/17 12:34
(改)
「私は、国を守れない方が怖い」ーーブレンカ・プレヴェジ大佐は言った
2017/09/18 19:40
(改)
「以上を『クリスタル作戦』として大統領に決行許可を求める」――ニナ・ポポヴィッチ陸軍参謀総長は言った
2017/09/23 22:16
「軍、か……」――ユリアナ・カストリオティ大統領は呟いた
2017/09/27 22:52
(改)
「それじゃあスパイっぽくないだろう?」――アデリーナ・ラマ大統領府情報室長は言った
2017/10/02 18:00
(改)
「……時間はもうないからな」――ブレンカ・プレヴェジ大佐は言った
2017/10/09 22:44
「私は、この国が生き残るために出来るすべてをしたい」――ユリアナ・カストリオティ大統領は言った
2017/10/16 19:09
(改)
「あの女狐どもゴミ押し付けてきやがった!」――ブレンカ・プレヴェジ大佐は怒鳴った
2017/10/29 15:26
(改)
『私はこのような条項は絶対に認めないと、ここで国民の皆様にお約束します!』――ユリアナ・カストリオティ大統領は言った
2017/11/05 19:46
「それがええ」――ベオグラードの少女は言った
2017/11/13 22:38
合衆国レポート
2017/11/13 23:09
「これで歴史は変わるかな?」――ユリアナ・カストリオティ大統領は言った
2017/11/20 21:20
(改)
「人類っていうのは、結構バカなんだよ?」――ユリアナ・カストリオティ大統領は言った
2017/12/03 22:13
(改)
「いや、どうすると言われましても……」――ルカ・ペトロヴィッチ首席補佐官は言った
2017/12/10 22:01
(改)
世界暦1935年
「さぁて、どうなることかなぁ」――ユリアナ・カストリオティ大統領は言った
2017/12/18 21:48
(改)
『ようこそベオグラードへ』――オルタ・カルジヴィッチ セプルヴィア王国首相は言った。
2017/12/24 21:39
(改)
「つまらんのう」――ペトラ・カルジヴィッチ女王陛下はおっしゃった
2017/12/30 12:00
「女王陛下バンザーイ!」――ユリアナ・カストリオティ大統領は言ってしまった
2018/01/08 13:21
(改)
『身の振り方には気をつけて』――エルザ・フラシャリ外務大臣は言った
2018/01/14 21:58
(改)
「どーしてくれるつもりなの!?」ーーレオノラ・マミレ海軍軍令部長は言った
2018/01/21 21:21
(改)
「大統領の下でなら、私の理想を実現することができる」――クララ・ジュカノヴィッチ空軍省設置準備室長は言った
2018/01/29 20:34
(改)
「内政干渉も甚だしい」――ミラ・ヴェラルツィ内務大臣は言った
2018/02/05 19:47
(改)
『フレル元少将を招待したい』――ブレンカ・プレヴェジ少将は言った
2018/02/19 22:24
(改)
「戦争、始まりそうなんだよね」――ユリアナ・カストリオティ大統領は言った
2018/02/26 21:16
(改)
「あいつ、幼いのは見た目と性格だけだぜ」――チーナ・カガノヴィッチ駆逐艦アリシア艦長は言った
2018/03/05 22:22
(改)
「これより戦闘に突入する」――チーナ・カガヴィッチ駆逐艦アリシア艦長は言った
2018/03/12 23:46
(改)
「エトルリア軍の越境が確認されました」――ルカ・ペトロヴィッチ大統領首席補佐官は言った
2018/03/19 23:29
(改)
「来週には講和会議が開かれているかもしれませんわね」――イルマ・メローニ駐イリリア公使は言った
2018/04/08 23:49
(改)
「戦争やってる余裕はないはずなんだけどねぇ」――ユリアナ・カストリオティ大統領は言った
2018/04/23 22:21
(改)
「我が祖国ながら情けない!」――ヴェラ・カッサーノ空軍顧問団長は言った
2018/05/07 21:52
(改)
「ようこそエトルリアへ」――フルヴィナ・スーヴィッチ外務次官は言った
2018/05/14 20:48
(改)
「何が狙いだ?」――アントニオ・タレリオ エトルリア軍国防参謀長は言った。
2018/06/04 21:51
(改)
「……敵の勲章なんか」――チーナ・カガノヴィッチ海軍大佐は言った
2018/07/23 22:35
(改)
「ユリーがそれをお望みなら」――エルザ・フラシャリ外務大臣は言った
2018/08/20 22:43
世界暦1936年
「誰かさんのおかげでね」――ブレンカ・プレヴェジ陸軍少将は言った
2018/09/10 22:56
(改)
「手は早めに打つべきです、大統領」――ルカ・ペトロヴィッチ大統領首席補佐官は言った
2018/09/17 23:49
(改)
「私は私の仕事をする」――ユリアナ・カストリオティ大統領は言った
2018/09/26 00:36
「……は?」――ルカ・ペトロヴィッチ大統領首席補佐官は言った
2018/10/08 23:54
(改)
「私物です」――アン・フレル国防大学校主任教官は言った
2018/11/05 22:19
(改)