月ノアナタニ
夏休みの終わりの夜、僕は金髪メイドの璃音に連れ出された。
僕らは夜を跳んだ。
立ちはだかる黒いドレスの敵のお姉さん。
不穏な状況下、さらに璃音は言う――「世界は食べられている」
だけど世界が食べられたからってどうだっていうんだ?
僕はこの世界もこの街も自分も必要じゃないんだ。
それでも璃音は僕の手を引く。しょうがない、成り行きに任せよう。
怒られそうだし文句は言わないけれども、どうにでもなれというスタンスだ。
僕らは夜を跳んだ。
立ちはだかる黒いドレスの敵のお姉さん。
不穏な状況下、さらに璃音は言う――「世界は食べられている」
だけど世界が食べられたからってどうだっていうんだ?
僕はこの世界もこの街も自分も必要じゃないんだ。
それでも璃音は僕の手を引く。しょうがない、成り行きに任せよう。
怒られそうだし文句は言わないけれども、どうにでもなれというスタンスだ。
‐on your side‐
2017/08/14 20:00
(改)
‐about a girl‐
2017/08/14 20:00
(改)
‐no sweat,no sweet‐
2017/08/14 20:00
(改)
‐wine,woman and song‐
2017/08/14 20:00
(改)
‐I‐
2017/08/14 20:00
(改)
‐behind the mask‐
2017/08/14 20:00
(改)
‐re:on your side‐
2017/08/14 20:00
(改)