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骸の王に至る君 -継承のセラ-

最新エピソード掲載日:2026/04/22
大海に浮かぶスピレイヤ大陸、その西方に位置するフェナンブルク王国と呼ばれる小国があった。
国を守る矛であり盾、栄えあるフェナンブルク王国騎士団に所属する一人の兵士、セラ・ドゥルパ。
彼ほど名を馳せた者はいないだろう。

この世の男性は生まれながらにして虐げられていた。
力は然ること乍ら、魔力適性すら皆無である者がほとんどであるこの世界に於いて、男性差別が生まれるのは仕方のないことだったと言える。
そんな女尊男卑の世界で、彼は果敢に戦った。

そして男性である身にも関わらず、初の爵位を授かり、領地も得た。
これ以上を男は望むべきでは無いとさえ民から囁かれる程、幸福の絶頂期に彼が行ったのは――

――激化する戦乱に乗じて、上官を殺害したことだった。

殺された上官の名は、ハイネ・フォン・ガリレイ。
王国最強の戦士、知らぬ者はいない英雄。
雷神の異名で呼ばれる女を殺し、彼はそのまま逃亡。
フェナンブルク王国内で大罪人として扱われることとなる。

長く身を顰め、路傍で最期を迎えたのだと誰もが考えていた頃。
彼は――再び姿を現し、その地に国を興す。

少年は――人の、獣の、魔物の魂を弄び、亡者の軍を操る骸の王と至る。
序章 -骸の王が生まれた日-
001.エピローグ
2025/12/13 05:34
004.人族の地へ【挿絵あり】
2025/12/13 06:26
005.酒場の一幕
2025/12/13 06:41
006.矜持と決意
2025/12/13 06:54
007.騎士団長
2025/12/13 07:13
008.入団試験【挿絵あり】
2025/12/13 08:02
009.魔力適性検査
2025/12/13 08:33
010.そして少年は出会う
2025/12/13 08:57
011.邂逅
2025/12/13 09:48
012.幕間:帝国の四天将
2025/12/13 10:19
013.初陣
2025/12/13 10:36
014.幕間:会敵、背後の気配
2025/12/13 13:06
015.四天将
2025/12/13 13:20
016.届かぬ槍【挿絵あり】
2025/12/13 13:43
017.継ぐ者
2025/12/13 14:20
019.幕間:黒槍の少年兵
2025/12/13 15:49
第一章 -仲間-
020.プロローグ
2025/12/13 23:24
022.肩を並べて
2025/12/14 00:00
024.黒雷の秘密
2025/12/14 12:59
025.言の葉の弓矢
2025/12/14 14:31
026.本当の友
2025/12/14 15:18
027.幕間:君主の決断
2025/12/14 16:06
028.十二歳
2025/12/14 17:05
029.帰郷【挿絵あり】
2025/12/14 17:48
第二章 -閑話:劫火の集落-
人物紹介その1
第三章 -シグヴァルド要塞攻略戦-
038.風神と黒槍
2025/12/17 21:37
039.北へ
2025/12/17 21:58
040.出兵
2025/12/18 20:09
041.スカルドホルムという女
2025/12/18 22:07
042.幕間:北の関所を守る者
2025/12/20 13:50
043.気配
2025/12/20 16:15
044.買った喧嘩
2025/12/20 22:26
045.空を駆ける
2025/12/21 13:17
047.霊峰は高く[前編]
2025/12/21 19:20
048.霊峰は高く[後編]
2025/12/26 11:46
049.産声
2025/12/27 19:06
050.幕間:ヤドカリ王女
2025/12/27 19:52
第四章 -追憶:子狐は謳う-
051.短編 : 双子の神童
2025/12/27 21:00
053.短編 : 呪いは巡る
2025/12/27 21:20
第五章 -二人の罪人-
056.繋がり【挿絵あり】
2025/12/28 15:43
057.祝杯
2025/12/28 16:01
058.来客
2025/12/28 16:29
059.辺境の会談
2025/12/28 17:29
060.梟は嗤う
2025/12/28 18:06
063.遥か[前編]
2025/12/31 13:37
064.遥か[後編]
2025/12/31 15:00
065.幕間:檻の中で[前編]
2025/12/31 16:00
066.幕間:檻の中で[後編]
2025/12/31 18:00
人物紹介その2
第六章 -愚者は馳せる-
068.春は遠し
2026/01/03 22:07
072.憂いは色濃く
2026/01/09 21:22
073.四星騎士
2026/01/10 14:19
074.夜を纏う翡翠
2026/01/12 19:32
075.弾む会話と滑る口
2026/01/13 20:39
076.晩餐の余燼
2026/01/14 23:02
第七章 -第三の勢力-
078.春風
2026/01/17 21:19
080.同居人
2026/01/24 21:40
081.ヴィレ・バタタへ
2026/01/29 07:00
082.想起
2026/02/01 08:56
083.舞台の幕が上がる時
2026/02/01 15:59
084.赫翼
2026/02/08 18:01
085.夜は舞い降りる
2026/02/20 17:01
086.混乱
2026/03/01 15:40
087.退魔の閃光
2026/03/01 15:42
090.奪われたもの
2026/03/15 17:37
096.使用人、転じて
2026/04/09 14:30
097.幕間:失望の茶会
2026/04/09 18:34
第八章 -閑話:動き出す帝国-
099.その心配はないでしょう
2026/04/18 23:16
100.至る者
2026/04/22 07:00
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