ラブレターと殺人予告
「僕は、変わらない」
小説家になりたい癖に、画家に弟子入りして、軽音部に所属するチグハグな高校2年生、坂口 藍立。そんな彼の元に2通の手紙が届く。
ラブレターと殺人予告。
しかし、でも、そんなものは物語の些末でしか無い。彼と彼の周囲が取り巻く、生暖かい青春がより色を増すだけ。彼の想いも、誰の想いも無視して、世界は回る。色にならない彩りを描く、青春ラブストーリー。
始まりの木曜日
2018/05/13 00:05
(改)
気怠げな金曜日
2018/05/13 00:10
夜が深まる
2018/05/13 00:12
暑い土曜日
2018/05/13 00:14
雨降る日曜日
2018/05/13 00:15
(改)
ようやくの月曜日
2018/05/13 00:32
(改)
いらない火曜日
2018/05/13 00:35
(改)
続く火曜日
2018/05/14 00:03
寝惚け眼の水曜日
2018/05/14 00:05
暗く、沈む。
2018/05/14 00:06
雨の降らない金曜日
2018/05/14 00:08
回り続ける金曜日
2018/05/14 00:09
重い水曜日
2018/05/14 00:11
落ちる。底は、まだ見えない。
2018/05/14 00:13
再確認の木曜日
2018/05/14 00:14
気持ち引きずる金曜日
2018/05/15 00:12
そして、
2018/05/15 00:14