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壊されても、それでも俺は帰る

作者:桐生 月夜
最終エピソード掲載日:2026/04/17
完璧な王子と称されるセレスティアン。

容姿端麗、文武両道。誰もが認める存在でありながら、彼の中には説明のつかない違和感があった。

夢に現れる見知らぬ女。
優しく囁くその声に、なぜか抗えない。

やがて現実にも異変が現れ始める。
記憶の断片、理由の分からない恐怖、そして無意識に溢れる言葉。
「帰る。」
その意味すら分からないまま、日常は少しずつ崩れていく。

そしてある日。
喫茶店での何気ない時間の中で、彼は再び攫われる。

目を覚ました先にいたのは、かつての乳母を名乗る女。
優しさの裏に潜む狂気が、再び彼を蝕んでいく。

壊されながらも、それでも争う。

帰ると決めた場所へ。
ーそれでも、帰る。

※精神的に追い詰められる描写があります。
ご注意ください。
夢に近づく声
2026/04/13 20:33
喫茶店と視線
2026/04/14 20:30
誘拐
2026/04/15 20:30
閉ざされた場所
2026/04/16 20:30
それでも帰る
2026/04/17 20:30
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