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万葉集(まんようしゅう)が地図になった日

作者:
最終エピソード掲載日:2026/06/18

探せ、必ずあるはずだ。
ただし、探す場所には気をつけろ。
これまでの定説は間違っている。
本当に探すべき場所は・・・。


大正時代、九州帝国大学の博士が、それまでの定説に異議を唱えた。


博多(はかた)の地に眠る、幻の施設。
その施設が存在したのは、千年以上も前になる。


しかし、今は残っていない。
どこにあったのかも不明だ。
当時の地図も残っていない。


本当にそうか?


博士は主張する。

「手がかりならある。『万葉集(まんようしゅう)』の中に」

他の人たちは首をかしげる。

「『万葉集』って、あの『万葉集』ですか?」


博士は推理する。

「幻の施設があったのはおそらく、江戸時代に『福岡城』があった場所だ」

そこは大正時代、別の施設になっていて・・・。

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