光華　（異世界系恋愛物語）

菜月は公爵令嬢のお嬢様。絶世の美女と誰もが認める菜月は実はおてんば姫。
そんな菜月が大国であるリゼイン国の王位継承権二位である渚王子様とお見合いをする。
そしてお見合い当日。なんと、王子様の態度に切れた菜月は王子様に紅茶をかけてしまう！
菜月はリゼイン国に謝りに行き、そこで何故か王子様と両思いになるが。
「婚約者はいりません」
菜月のこの発言で国王が怒り、菜月が泣き…。
二人の関係はどうなるのか。

「私、渚とは――」

ちょっと違う世界での恋のお話。