表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

不美人令嬢は、白鳥にならない

作者:栗藤久友
最新エピソード掲載日:2026/08/24
※全八話完結、全話予約投稿済み。

貴族の令嬢とは、家の格を飾る最高級の調度品でなければならない――。

上向きのだんご鼻をコンプレックスに持つアネッタは、六度のお見合いに失敗し、自身の容姿に絶望していた。外面の飾りになれないならばと、彼女はインクで指先を汚しながら、帳簿をつけ、治水計画を練り、領民の暮らしを守る「実務」に生きることを決意する。

そんな彼女の完璧な報告書に目を留めたのが、本家ベレスフォード伯爵家の次男ジギスムントだった。

彼もまた、磨き上げた鎧でサロンの置物になるより、自ら泥にまみれて土嚢を運ぶことを好む現場主義の男。

「俺が求めているのは、飾るための花じゃない」

世間が彼女の鼻の形ばかりを気にしてくれたおかげで、自分と出会うまで誰のものにもならずにいた――。
ジギスムントはアネッタの能力と、誰かのために働くその姿に惚れ込み、アジサイの花束を抱えて彼女のもとへ猛突撃する!

そんな二人の前に現れたのは、社交界で誰もが認める絶世の美女、フェリシア。
完璧な美貌と誇りを持つ彼女は、なぜかアネッタを引き立て役にするどころか、自ら泥にまみれて炊き出しを手伝い始める――!?

外面の美を極めた白鳥と、誰かの暮らしを守る美しさを持つアヒルの子。
誰も悪くない、だからこそ格好いい大人たちが織りなす、泥まみれの王道ロマンス。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ