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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

無自覚な聖女、マリーの奮闘。え?私が世界を救うって本当ですか?!(ヒロインが、自分が聖女だと気づいてくれません!)

作者:花和
神に与えられた「聖石」によって守られてきたフランネル王国。建国1300年の中で初めて瘴気によって聖石が曇るという前代未聞の危機に直面する。それを救えるのは、聖なる力を使える聖女だけ。しかし、本物の“聖なる力”を持つ聖女はもう200年生まれていなかった。

…いえ、いるんです。まだ無自覚ですが。

無自覚だけど、実は救国の聖女であるマリーは、潰れかかった平民の宿の娘で、異世界転生した元・日本の平凡なOLだ。
ある日、前世の大人の記憶が戻った12歳のマリーは、魔法のある素敵な街並みの世界に転生できたことに大喜び。そして「本当に輪廻転生ってあるんだ〜!」とごくごく普通のこととして受け入れてしまう。
なぜなら、マリーは前世で大ブームだったいわゆる「異世界転生モノ」などのラノベを読んだことがなかったからだ。
ゆえに、「もしかしたら乙女ゲームの世界?!」 とか 「異世界転生チートがあるかも?!」 とか 「もしかして私聖女!?」 とか、そういうことは欠片も思い浮かばないのである。聖女なのに。
自分のことには無頓着で鈍感で、時々ちょっぴり残念なマリーは、自分が聖女だなんて1ミクロンも思わないまま、周囲の大人たちと和やかにほのぼのしながら、宿の立て直しに奮闘する。
一方で、瘴気は確実にこの国を蝕んでいくのだが…。
果たしてマリーは、聖女であることに気づいて、世界を救えるのか?


※物語の展開はゆっくり目です※
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エピソード 101 ~ 116 を表示中
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