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第109話 やどり木亭のマリー商会?

 

「––ということで、販売を開始したばかりですが、新メニューに続いて、こちらもなかなか好評のようです! パチパチパチパチ」

「素晴らしい」

「やったな!」

「「やったわね!」」

「おお! さすが、僕のマリーだね!」


 マリーの報告に、その場に集まったメンバーから歓声が上がる。

 ローベの街をあげての祭りも終わり1週間以上が経過した「やどり木亭」では、各部門より代表が参加して打ち合わせ中だ。

 参加メンバーは、マリーと、宿泊部門よりオリバー支配人、厨房よりトーマス料理長、研究開発部門よりジェニー、給仕チームよりエマ。そして一応、宿の主人であるセルジュだ。


 新作のお披露目試食会を終えて食堂のメニューに加わった新商品の、パンケーキ2種とベリーのタルト、マフィン、パフェは早速食堂でも好評だ。

 利用するのは女性客ばかりかと思えば、意外なほど男性客の注文も多い。どうやら、甘いもの好きな男性は意外と多いようで、でも、“男なのに”という理由で、普段は甘いものを買ったり、注文するのに気が引けてしまうとか、恥ずかしいと思っている男性は多かったようだ。

 なるほど!と思ったマリーは給仕スタッフにも「男性のお客様にも積極的にスイーツをおすすめしてあげてね!」申し送りをしている。そのおかげか、「薦められたから注文してみようか」というテイを取ることもできるということで、やどり木亭の食堂では男性もスイーツ類を注文しやすいと殊の外喜ばれているらしい。



 そして、マリーとジェニーが考案していたジャムも無事完成し、先日無事にお披露目された。

 商品名はシンプルに「4つのベリーのジャム」。

 4つのベリーとはもちろん、マリの薬草園で収穫したブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、カシスを使っている。

 そう、ある日突然のように生えていた、1つの木に数種類のベリー系果実が成るという、あの非常識なベリーの木だ。

 ジェニーが一切の躊躇を捨てて、マリーの“鑑定”を存分に使い、4つのベリーが持つ効能を美容に特化して最大限に引き出した商品であることはここだけの話である。

 おかげで、「美味しい上に美容にもいい」と宿の従業員のお姉さまたちにも大絶賛されている。


 ジャムの瓶も、ラベンダー水や美容液の瓶を発注した工房で作った、割れない上にリサイクルも可能、という便利な瓶である。

 今回はラグジュアリータイプは作らずシンプルなタイプのみ。色も透明な見た目はガラスで、中に詰めたジャムがよく見える。

 大きさは、大・中・小と3種類の瓶を用意した。

 小さいサイズは蓋の直径、瓶の高さ共に4センチ程度。ちょっとした記念のお土産に出来るタイプで、まずは味を試してみたいという人にも購入しやすいサイズと価格だ。

 中くらいのサイズは蓋の直径、瓶の高さが6センチ程度と手頃な大きさ。

 大きいサイズは、蓋の直径が9センチ程度、瓶の高さは小の2倍ほど。容量は中サイズの瓶の約2.5倍くらいの量でお値段は中サイズ2個分よりちょっぴりお安い。お徳用である。

 この瓶もラベンダーアイテムと同じく、使用済みの物を持ち込めば、商品と引き換えで瓶代を値引きできるようにした。


 宿の食堂では早速、パンケーキを注文したお客様にサービスで出したり、ジャムの試食用にカウンターの一角に試食用のパンとジャムを用意してみたりしており、食堂を利用するお客様に好評だ。


 宿のフロントにある「やどり木亭」のグッズ販売コーナーのラインナップにも、サシェやスリッパ、ラベンダーアイテム、焼き菓子やテイクアウト用のマフィンやタルトに並べて瓶詰めジャムを加えた、焼き菓子などよりさらに日持ちすることもあり、お土産としても売れ始めている。


 ちなみに、瓶のラベルには4つのベリーの可愛らしい絵が描かれているが、これはもちろん、マリーにおねだりされたセルジュが張り切って、張り切って、張り切って描いた。

 商品説明用の小さなメモ書きにもセルジュのイラストが付いている。これもなかなか好評である。



「次に、ラベンダーのアイテムについてですが、こちらは少々ご相談が」

「何かトラブルでも?」


 オリバー支配人の言葉に、ジェニーがすかさず返す。


「いえ、トラブルではありませんが、このままでは注文に対して生産が追いつかない状態が長期化してしまい、クレームにつながりかねない恐れがあるので、その対応についてです」

「ええ! オリバー支配人、もう在庫が足りなくなったんですか?」

「いえ、マリーさん。今はまだあります。ただし、ギリギリというところですね」

「そうよね。仕方ないわよ。こんな量、想定してなかったもの」

「どちらにしても、今の状況では限界がありますね」


 目下に迫る問題は、注文を裁くための、やどり木亭の生産力不足である。


「でも、こんなに注文をいただけるなんて、本当に有難いことですよね! わたしたちが考えて作った商品をせっかく求めていただけるのなら、わたし、なんとかしたいです!!」


「そうですね」

「そうだよな」

「そうよね」

「そうですよ!」

「ああ! 僕のマリーが立派になって……」


 立ち上がってそう訴えるマリーに皆も同意する。

 今にも潰れそうだった「やどり木亭」を、みんなの力でようやくここまで立て直したのだ。


(せっかく、たくさんのお客様に利用していただけるようになったんだもん! お客様が「やどり木亭」を選んで、うちの商品を求めてくれるんだもん! 全力で応えなきゃね)


 心の中で、マリーは改めてそう決意する。


「ええっと、オリバー支配人、材料の薬草の収穫量が増えて、作る人手が増やせればなんとかなりますか? あ、でも人手が増えても、作る場所が…」

「そうよね。マリーちゃんの言う通り、人手が増やすといっても、今の工房の広さでは増やしようがないわね…」

「そうですね。それについては、実は侯爵様よりご提案をいただいておりましてーー」


 オリバー支配人によると、ラベンダー水と美容液はローベの領主であるカリフィールド侯爵家の騎士団でも正式に採用されることになり、注文を受けている状況だ。

 しかし、祭の騒動––マリーが侯爵夫人を治癒した奇跡––の影響もあり、どちらも想定をはるかに超える注文と、取引の申し入れがあったのだ。

 現在は祭の前から対応できる最大量を作り続けている在庫を元に、祭の前に取り決めていた通り、騎士団には一部を優先的に納品し、これまでの宿の得意先やオリバー支配人の実家の商会、宿の宿泊客や地域の住民たちを優先に個数には若干制限を加えて販売している。商会などの大口の取引については窓口を絞って対応しているが、取引量も減らしてもらっている状態なので、長期間このままというわけにもいかないのである。


 そんなところに、当面の間、ローベの公館を作業場として使用しないかという提案があったという。

 実際には公館の中の、現在は使用していない薬草の調合室、いくつかある厨房の1つ、作業に使える部屋として常時2〜3部屋をやどり木亭に貸し出してくれるらしい。マリーたちにとって、どれほどありがたい話だろうか。


「わあああ〜〜! それはすごいです!!」


 思いがけない侯爵からの提案にマリーは思わず声を上げた。


「ただし、侯爵様より条件も出されています」

「条件…」


「条件」と聞いて、マリーの喉がゴクリと鳴る。いったいどんな条件か、しかし場所代として考えればそれは当然のことかと思い直す。


「やどり木亭で商会を立ち上げて欲しいということです」

「ふえ? しょ…商会ですか!?」

「ええ、基本的に、公館をこのようにどこかに貸し出したり提供するということは行っておらず、これまでにも前例がないそうです。 しかし、侯爵様も商品の有用性を十二分にご理解されているため、少しでも生産の協力をしたいとおっしゃっていまして、商会であれば正式に契約を交わせるということになりました。 ですので、これを機に、宿とは別に、やどり木亭で扱う商品を販売するための商会を立ち上げてはいかがでしょう」


 カリフィールド侯爵の提案を受けた、オリバー支配人の言葉に皆が頷く。


「確かに、今の注文の状況を考えれば、その方がいいかもしれないな」

「それもそうね。ここまでの物量になれば、その方がいいわね。賛成だわ」

「そうですね〜!私もです!」

「おおおお! マ、マリーの商会だね! なんて素晴らしいんだ……グスン」


 なぜか感動して涙ぐんだらしいセルジュを除いて、「商会を立ち上げる」という思いがけない言葉に驚いたのは、どうやらマリーだけのようだ。

ちなみに、マリーの父セルジュの親バカ発言は、やどり木亭ではもはや空気である。


「侯爵様はラベンダー水と美容液の有用性をしっかりとご理解くださり、お認めになっていることはもちろんですが、先日のマリーさんの侯爵夫人への貢献に対して報いたいというお気持ちもあるものと思われます。商会を立ち上げて契約をしても、ローベの街や侯爵家の取り分は必要ないとおっしゃっています」

「ええっ!! そ、それはダメですよ!! あれは、わたしは、たまたまあそこにいただけなんですよ! 実際に治癒したのは、あの場にいた治癒師の先生とラベンダーの相乗効果のおかげですから! つまり、そんなお返しなんてダメです! 絶対もらえません!!」


 ちなみに、マリーが聖女疑惑を払拭しようと必死になって奮闘した祭の騒動––マリーが侯爵夫人を治癒した奇跡––の一連の事情を知っている人の中で、治癒に効果を発揮したのが、マリーの言う通り「治癒師の先生とラベンダーの相乗効果」だと思っているのは、残念ながらマリーだけである。

 その他の人たちが皆、『あれは、ラベンダーアイテムの効果ももちろんあるのだろうけど、もしかしなくてもきっと聖女であるっぽいマリーの、聖女っぽい不思議で特別な力だった』と思っているのは、皆の胸の内だけの話である。


「ん〜、まあそれは置いておくとして…支配人、やっぱり場所代として支払った方がいいわよね?」

「そうですね。ただより高いものはありませんし。万が一、何かあったときにも場所代を支払っている方が、いろいろとスムーズに話が進みそうですね」

「ジェ、ジェニーさん…オリバー支配人も、そこは大事なところなので、置いておかないでください! でも、場所代を払うことには全面的に賛成です!!!」


 と皆で検討した結果、マリーの抗議はさらりと流され、場所柄も含め、場所代として売上の20%を支払うのが妥当だろうということになり、その内容で契約をまとめる方向で話がまとまった。


(むむむ…さらっと流されちゃったよ!! でもまあ、タダじゃないならいいけども!!)


マリーにとっては思うところがあるものの、その結論に異論はない。


「ねえ、パパ。 侯爵様からのお話、とってもありがたいね! 今度お会いする機会があったら、わたしもお礼を言いたいな」


 直接お礼を伝えられればマリーとしては嬉しいが、貴族、しかも侯爵という高い地位の人に会うのはさすがに気が引けてしまう。 それに、そもそも庶民が会いたいと言って気軽に会えるような立場の人でもないのだ。


「マリー、心配しなくてもいいよ。 マリーの気持ちは おじ様もわかってるよ! 僕のマリーは、天使で聖女だしね!」

「もうパパ! いい加減、それ言うのやめてって言ってるでしょ〜〜?! また誤解する人が出たら困るんだから〜〜〜!!」

「ああ、マリー! 心配することなんてないよ! 僕のマリーが天使で聖女だってことは、ただの事実なんだから!」

「もう、パパ〜〜〜〜〜〜〜!!!」


 マリーが相変わらずのセルジュにぷりぷり怒っていると、オリバー支配人が軽く咳払いをした。


「さて、それでは、商会名を決めなくてはなりませんね」

「あらそうね! 宿と同じで“やどり木亭“かしら?」

「それも分かりやすくはあるのですが、取引や経理の区別がしやすいように別の名前が良いかと思っています」

「それもそうだ」

「名前だね! それなら僕にアイデアがあるよ!」


すっくと立ち上がったセルジュが声を上げる。


「商会名は僕のマリーからとって、“マリー“でどうだろう! もしくは、“天使のマリー商会“とか、“聖女マリー商会“とか…他には…」


(ふぁ?! パ、パパ、なに言ってるの?!)


セルジュの提案に、驚きすぎて咄嗟に声が出ないマリーである。


「そうだな…他には、“マリーとマリアンヌ“?、“天使のマリーと女神のマリアンヌ?“、あとは…」


と、さらなる追い討ちをかけるセルジュ。放っておけば、さらに碌な提案をしなさそうだ。


「だ、ダメだよ、パパ! そんなのダメに決まってるでしょ!! 商会はやどり木亭のみんなの商会なんだよ!」

「…まあ、マリーちゃんの名前っていうのはいいんじゃないかしら? 人の名前をつける商会だって多いもの」

「確かにそうだな」

「私は異論ありませんね」

「私もよ」


皆の言葉に、ニコニコしながら頷くセルジュだ。


「な…! 皆さん、何言ってるんですか! ダメですよ! 私の名前なんて、ダメに決まってます! それに、自分の名前の商会なんて恥ずかしすぎるじゃないですか!!」


このままだと自分の名前を商会名にされてしまう!と必死に抗議するマリーである。


「大丈夫よ、マリーちゃん。そのうち慣れるわ」

「そうですよ。 大丈夫、慣れます」

「そうよ、大丈夫よ!」

「そうだね、マリーちゃん、大丈夫だよ!」

「な、慣れませんし、大丈夫じゃないですよ!! はい!異論があります! わ、わたしは反対します!!」


(まままま、まずいよ! この流れはまずい感じだよ!!)


「でも、別におかしくはないんだよな。 マリーちゃんはやどり木亭の一人娘で、看板娘だしな」

「そうなのよ。 それに、そもそもマリーちゃんアイデアで商品が生まれたんだもの」

「そうなのよね。 ラベンダーのアイテムだって、マリーちゃんの薬草のおかげだしね!」

「そうですね。私も異論はありません」

「ええええっ!! 異論はあります!! 異論だらけです!! ほ、ほら、じゃあ、“ハーブ商会“とか! “ラベンダー商会“とか!」

「ラベンダーアイテムだけ扱うわけじゃないしねえ」

「ハーブっていうのは、あまり馴染みがないですね」

「じゃ、じゃあ、薬草…、そうだ!“薬草商会“とか!!」


というひとしきりの議論の末、商会名は「マリー商会」に決まったのである。


(うわぁぁぁぁん! 大人って……大人って……!)


人生には、諦めが肝心な時もあるのである。




「さて、話は変わりますが、公館をお借りするとなれば、次に人手についてです。 こちらは期間限定の臨時の従業員として、ギルドに募集をかけようと思います。ですが、まずは宿の従業員の皆さんの身の回りに、やどり木亭で働きたいという方がいればご紹介いただきたいと思います。 もちろん面接はすることにはなりますが」


 こちらについては特に異議が上がることもない。

 やどり木亭を知っている従業員の紹介であれば、全く知らない人よりも安心だ。 身近なところから声をかけて回ると同時に、ギルドでも求人を依頼することになった。

 ついでに、宿泊、食堂、厨房でもそれぞれ追加で求人も行う予定だ。

 宿の稼働率も連日ほぼ90%を超えているし、食堂も連日満席に近い状態が相変わらず続いてる。

にもかかわらず、食堂ではメニューを増やしてしまったし、お土産用のスイーツなども作ってしまった。人手は早急に増やす必要があるのだ。


(マジックバックでのストックを保険に出来るとはいっても、今の状況に対して従業員が少ないもんね! これじゃあ、やどり木亭がブラック企業になっちゃうもん! ダメダメ。それはダメだよ。 やどり木亭はお客様に喜んでいただくことはもちろんだけど、宿で働くみんなも幸せじゃないといけないんだから!)


 ショックから少し立ち直ったマリーが、その気合いに拳を握る。

 働く人にもやりがいを感じながら働いてもらいたいし、働いた分をしっかりお給料として返せるよう、お給料も福利厚生も手厚くする!というのがマリーの目標なのだ。

 そのためには、マリーもしっかり頑張らなくてはならいのである!


「オリバー支配人! 素材になる薬草も、もっと収穫量が多い方がいいんですよね?!」

「そうですね…収穫する人手は今回の募集で補えますから、収穫量も幾分か増やせるでしょう。 ですが、そもそもの薬草自体の量については、さすがに…。これは植物の生態に関わることですから、仮に薬草園を広げることができたとしても、すぐには難しいと考えています。 ちなみにマリーさん、薬草園を広げることは可能ですか?」


(あれ? そういえば、今の薬草園て、“薬草の聖地“から採取してきた薬草を植えただけですくすく育ってくれたんじゃなかったかな? うん、だから、たぶん大丈夫なはずだよ!)


「やってみます! パパ、工房の方のお庭、薬草園をもっと広げてもいい?」

「マリー! ああ、もちろんだよ! マリーが思うようにやってごらん!」

「パパ、ありがとう! 支配人、薬草園の方は収穫量を増やせるように、急いでやってみますね!」

「マリーさん、ありがとうございます。人手も必要だと思いますので、声をかけてくださいね」

「はい!」


(よ〜〜〜し、頑張るぞ〜〜〜〜!!!)


 新たな課題に気合いを入れたおかげで商会名のショックについてすっかり忘れたマリーは、フンス!と気合を入れた。

と同時に、マリーの脳裏には前世の記憶を取り戻し、宿の現状を把握して危機感を抱いて青ざめた時のことが蘇っていた。


(それにしても、あの時はこんなに早くに、たくさんの人に宿を利用してもらえるようになるなんて思わなかったなあ〜〜〜。 それに、オリジナル商品まで作って、しかもその生産が追いつかない状態になるなんて、思いもしなかったよ!……ああ、ありがたいなあ〜〜〜!  神様!…あ、いけない! 神様に祈るのは最低限ってことにしてるんだった!)


 以前は事あるごとに神様に祈っていたマリーだったが、ラベンダー水と美容液の販売を開始した際、商品開発時の研究調査で測定した効能より、売り出した当初の商品の効能が高すぎた事があったのだ。

その高すぎる効能の原因が「マリーが祈ること」ではないかとされ、諸々の影響を考えたオリバー支配人とジェニーから「祈りは必要最低限で」と言われて以降、マリーはできるだけ神様に祈らないように気をつけていた。

 マリーとしては、色んな効果だったり、みんなが驚くような「すごいこと」の原因は全て“薬草の聖地”のパワスポ効果だと思っており、決して自分が祈ることが原因になっているなどとは思っていないのだけれども。


(でも、今日くらいはいいよね! だって、こんなにありがたいんだもん! 神様! 本当に、本当に、ありがとうございます!!)


 そうして、マリーは心の中でこっそり祈り、パンパン!と柏手を打つのだった。


読んでいただき、ありがとうございます!

誤字脱字報告、ありがとうございます!


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