名も無く果てなくスチャラカな２００字

２００文字小説です。

200字小説。地方文芸誌投稿作品です。

200字小説。再掲します。 元ネタはファイナルディスティネーションです。

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200字小説。再掲します。 あんたの人生ってジェットコースターだよね、とはよく言われます(シナそば屋ではありません)。

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２００字小説。その日、僕は彼女より先に死ぬことにした。

２００字小説。「あなたが絢を殺したの？」双子の妹を治療していた僕を栞はそう言って問い詰めた。

２００字小説。そして少年は……

２００字小説。陥落を待つばかりの砦に老いた将を訪ねてきたのは旅の弟子だった。

２００字小説。「聖女も形無しね。もうこの国は私のものよ」跪かされ斬首を待つ私に妹は小声で耳打ちした。

２００字小説。「お前との婚約を破棄する」王太子の宣言を静かに受け入れ令嬢は夜会を去った。

女はようやく手に入れた蝶だった。ならば俺は蜘蛛だなと自嘲した。

何だい、これはあんたが望んでやったことだろう？　目の前の魔女は笑う。

王は老いてなお権力にしがみついた。そして……

　人が人間だと証明する方法だと？　お得意のロジックか。 　しいな ここみ 様 主催の「リライト企画」参加作品です。 　いかすみこ様の作品『人間第一原則　～アシモフのロボット工学三原則に敬意を込めて～』//

殺人事件の容疑者が一同に集められた。「犯人はこの中にいます」と探偵は告げる。

飲み屋で暴れた男が逮捕され勾留されていた。見張りの警官に男は魔王を自称した。

現王は先王から玉座を奪った弟、故に簒奪王と蔑された。

帰社途中の電車から、投身自殺した女の幽霊を見た。無視したがもう遅かった。

蜜柑プラムさま主催ミカンコン11参加作品です。 ３分ミステリ。「犯人は安川」というメモを手に安川由美が自殺した。

「ウミガメのスープ」です。『騎士様が魔王に囚われてしまったの。だからもう姫を救えないって……』早紀の言葉に隠された真実とは？

「ウミガメのスープ」です。深夜タクシーで帰宅した男は、いつもより安く乗ることができた。それはどうしてか？

いろいろなことがあった。人生を語り尽くすには短い言葉だがそれで十分な気もする。

妹が授かった魔法ははずれだった。そのせいで誰もが妹を軽んじた。

王太子は婚約者だった女の前に毒杯を置いた。

王太子は宣言する。暗殺者を退けても真の救国には遠い。ならば己が成すべき事は、と。