↑ページトップへ

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

人間が絶滅した異世界で、俺だけが人間なので逃げます ~勇者召喚は全部ヤラセ。正体がバレたら食われるので、必死に隠して生きています~

あらすじ
【逃げなきゃ死ぬ。いや、食われる。】

【比喩じゃない。本当に、食われるのだ。】

勇者として異世界に召喚された俺。

世界を救ってほしいと頼まれ、王国中から称えられ、可愛い王女には毎日のように「好き」と言われる。

これぞ夢にまで見た異世界召喚――そう思っていた。

全部が芝居だったと知るまでは。

「ついに絶滅種『人間』の血を味わえるのか!」

偶然耳にした、国王たちの会話。

そこでようやく俺は知った。

勇者として大切にされていたんじゃない。

こいつらは俺を――最高の状態で食べるため、大事に“熟成”させていただけだった。

その日のうちに王国から逃げ出した俺は、さらに最悪の事実を知る。

この世界で、人間は千年以上も前に絶滅している。

そして『人間』とは、

――この世のあらゆる味をその身に宿した、至高の珍味。

……らしい。

つまり。

世界でただ一人の人間である俺は、正体がバレた瞬間に食われる。

間違いなく。

歩く最高級食材である。

チートなし。

金なし。

頼れる仲間なし。

あるのは、元ニート仕込みの往生際の悪さと、生きたいという執念だけ。

希少種『ニート族』を名乗って正体を隠し、弱い魔物を狩り、頭の弱い賞金首を騙して日銭を稼ぐ。

目立たず、誰にも正体を知られず、このクソみたいな異世界を生き延びる。

――そのはずだった。

「見つけた。私の血」

俺を食べるためなら王宮すら飛び出してくる、食い意地の張った吸血鬼王女に見つかるまでは。

「俺が生き延びるのに協力してください! その代わり――俺の血は、全部あなた一人のものにします!」

「全部、私の?」

「だから目を輝かせるな!」

食うか、食われるか。

いや、できれば食われずに寿命まで生きたい。

これは世界最後の人間が、自分を食べたくて仕方がない吸血鬼王女まで利用して、何がなんでも生き延びようとする異世界逃亡譚。
Nコード
N7452MO
作者名
赤み
キーワード
異世界転移 ギャグ 男主人公 人外 西洋 ハーレム 魔法 冒険 異世界召喚 吸血鬼 最後の人間 人類絶滅 逃亡 サバイバル 人間が食材
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2026年 08月08日 10時10分
最新掲載日
2026年 08月10日 13時18分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
0pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
15,545文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N7452MO| 作品情報| 連載(全3エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
【逃げなきゃ死ぬ。いや、食われる。】 【比喩じゃない。本当に、食われるのだ。】 勇者として異世界に召喚された俺。 世界を救ってほしいと頼まれ、王国中から称えられ、可愛い王女には毎日のように「好き」と言われる。 こ//
N5497MO| 作品情報| 連載(全5エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「訓練用ガーディアンにすら乗れない役立たずが、はっきり見えてるけどな」  誰もいなくなったクソゲー『ロナテイル機甲戦記』。  十年しがみつき、ついにラスボスを撃破した最後のプレイヤーである俺に、  沈黙を貫いてきた運営//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。