- あらすじ
- ─────────────────
忘れても、消えない。 私が、全部覚えているから。
─────────────────
かつて少女たちを閉じ込め、その記憶を燃料として消費した白磁の監獄『アムネシア』は崩壊した。
しかし、偽りの聖域が消えたあとの世界を待っていたのは、人々の未練や後悔が銀色の霧となって現実を侵食する『ハザードレイヤー』という名の新たな綻びだった。
かつての適合者たちのリーダー「聖女」いおりは、過酷な戦いの代償として全ての記憶を失っていた。
左手のレース手袋の下に隠された、結晶化した「六本目の指」。
それは、誰かを守るために自分を削り続けた果ての、決して消えない誇りと異形の証。
「覚えていなくても、体が覚えている気がします。……あなたを、守りたいと」
「いおりが忘れても、私が覚えてる。それが私の、ここにいる理由だから」
過去を「鉄の規律」で押し殺し、いおりという光を追い続ける管理局執行官・ななみ。
幼い日の砂場の約束を「琥珀色の小石」に託して彷徨う調査員・リリカ。
隠れ里で静かに暮らすいおりとゆめのもとへ、失われた絆の断片を持つ者たちが集まっていく。
砂場の約束、冷たい結晶の熱、後悔の先にある赦し、そして再会を告げる風の匂い。
これは、過去という燃料を失った少女が、欠落した自分自身を肯定し、新しい世界で本当の名前を叫ぶまでの物語。
絶望の灰の中から響き渡る、希望という名の――『銀色の産声』。
─────────────────
本編20話+回想13話 全33話・完結済み
───────────────── - Nコード
- N6938MI
- シリーズ
- 銀のさくら
- 作者名
- 銀のさくら
- キーワード
- シリアス 女主人公 群像劇 ハッピーエンド オリジナル戦記 女の子同士 SF小説 完結済み 生きる 記憶 絆
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2026年 07月03日 18時10分
- 最新掲載日
- 2026年 07月17日 18時10分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 2件
- 総合評価
- 4pt
- 評価ポイント
- 0pt
- 感想受付
- 受け付ける
- レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 66,682文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
銀色の産声――人願で綴る、明日のための戦記。
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N6938MI|
作品情報|
連載(全15エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
─────────────────
忘れても、消えない。 私が、全部覚えているから。
─────────────────
かつて少女たちを閉じ込め、その記憶を燃料として消費した白磁の監獄『アムネシア』は崩壊した。
しかし//
N7557MA|
作品情報|
完結済(全32エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
【注意】
本作には、精神的・身体的に負荷の強い描写が含まれます。苦手な方は無理をせず、ご自身のペースでお読みください。
─────────────────
私を忘れても、あなたを守る。
それが私の、最後の『人間』の証明。//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。