- あらすじ
- 王宮の夜会で、悪役令嬢ヴィオレーヌ・グランヴェールは王太子アクレシスから婚約破棄を告げられる。
彼の隣に立つのは、清らかな聖女イリス。
神に選ばれた聖女と結ばれることこそ王国のためだと、誰もが信じていた。
けれどヴィオレーヌだけは知っている。
聖女が結んだ“運命の糸”は、愛ではない。
王家の血を神殿へ捧げるための、贄の糸だと。
「今夜、あなたは死にますわ」
断罪の場でそう告げたヴィオレーヌは、神殿へ運ばれかけたアクレシスを奪い去る。
連れていかれた先は、黒薔薇の咲くグランヴェール家の温室。
王宮へ戻れば神殿に渡される。
聖女のもとへ行けば魂を縫われる。
あの世にさえ、彼の居場所はない。
ならば、しょうがない。
これは、王国のために死ぬはずだった王太子と、彼の逃げ場を自分だけにしてしまう悪役令嬢の、甘く歪んだ救済の物語。 - Nコード
- N6445MJ
- 作者名
- 月白ふゆ
- キーワード
- R15 残酷な描写あり 悪役令嬢 婚約破棄 聖女 王太子 魔性 執着 救済 監禁愛 開かれた檻 贄 神殿 メリーバッドエンド ざまぁ
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2026年 07月03日 08時00分
- 感想
- 2件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 9件
- 総合評価
- 298pt
- 評価ポイント
- 280pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 12,308文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あなたの逃げ場は、悪役令嬢の私
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N1382MA|
作品情報|
連載(全45エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
軍閥侯爵家の令嬢ナタリア・ヴォルディアは、第ニ王子の婚約者として早くから王子妃教育を終えた完璧な令嬢だった。
だが、聖女の登場をきっかけに空気は変わる。
王子との模擬戦を境に、彼女の強さは称賛ではなく警戒として扱われ始//
N9896ML|
作品情報|
短編|
ヒューマンドラマ〔文芸〕
久しぶりに王宮から届いたのは、謝っているようで何も謝っていない五通の謝罪文だった。
悪役令嬢アルベルティーヌは、相変わらず優雅に微笑みながら、曖昧な言葉と消えた責任を一つずつ拾い上げていく。
謝るとは、何なのか。
//
N9000ML|
作品情報|
短編|
ホラー〔文芸〕
王都で「誘蛾灯」と呼ばれる公爵令嬢ヴィルジニア。
男たちは彼女を見つめ、女たちは彼女を嫌う。
けれど、その視線の奥にあるものを、ヴィルジニアだけは知っていた。
真冬の建国祭の夜。
一通の手紙に導かれて向かった温室//
N7129ML|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
白い結婚を言い渡され、愛も後継者も求められないまま、侯爵家を支えることになったリディアーヌ。
それでも彼女は泣き寝入りせず、契約と帳簿を手に、静かに自分の未来を整えていく。
やがて夫が愛人との子を跡継ぎにしようとした//
N5714ML|
作品情報|
短編|
ホラー〔文芸〕
王太子の誕生日を祝う晩餐会で、ロザリアは突然、婚約破棄を告げられた。
理由は、何を言われても微笑み、決められたことしかできない「心のない人形」だから。
ロザリアは静かに焼いた肉へナイフを入れる。
そのとき、彼女の手//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。