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辺境伯になったけど言葉が通じない俺が、なぜか先に地元を完全攻略していた元・敵国のお姫様に救われるお話

あらすじ
「毎朝、俺のためにミソ汁を作ってくれないか?」
「──えっ!?(それってプロポーズ……!?)」

はじめまして!俺は、ノブ・トーガル。都会育ちのハイカラ(?)な辺境伯家の三男坊です!あ、違った。三男坊でした!(過去形が正解)

こないだついに親父が亡くなっちゃってね。どうやら、今は、辺境伯家の『当主』のようです。あ、でも、別に、俺が亡き者にしたわけじゃないよ。その辺は誤解のないように!

時は、王国の敗色が濃厚になって、帝国の天下統一がそろそろ完成する頃合い。ようやく戦乱の時代がおわり、平和な世の中がはじまるとこ……なのかな?

とりあえず、領主になったからには、領地に戻んなきゃってことで、15年ぶりぐらいに故郷にもどったんだけどさ。領都屋敷には、重鎮のじいさまばっかり。現地語(トーガル語)が飛び交って、俺なんか都会から来たよそものの若造扱い。もう、完全にアウェーなわけよ。あはは、まいった、まいった。

そんな俺の心の拠り所が、領都の隣村に隠れ住んでた元・王国の姫君なんだよね。めっちゃかわいいのよ。もうね、タイトルは「引きこもり辺境領主のいちゃらぶ新婚物語」でいいんじゃないかな?と。

心の底からそうしたいのはやまやまなんだけど、時代が時代。そうも言ってられないんだよね。王国から帝国への政権交代、激変の時代ですよ。

王国の前宰相様や、聖都の大聖女様のコネと、8年前の大戦で得た新皇帝からの謎の信頼をフル活用して、粉骨砕身、頑張って参る所存にて……。え?もうひとり、今度は帝国の姫君も来ちゃうの?それって、もしかして、修羅場では?いや、きっと、ハーレム展開に!(願望)

とかバカな話は置おいといて、当面の目標は、この辺境伯領の発展かな?いや、だって、ここ、めっちゃ田舎なんだもん。そこら中が泥だらけ。田んぼじゃないんだよ、泥なんだよ?ここをまともな農地にするって……堤防作って、排水路作って……魔法がほしくなるねー(この世界には、魔法はありません)。あ、でも、その代わり、水運の便はめっちゃいいとこなんだぜ?うん、俺ってば、なんて前向き!

無自覚たらしな都会派領主ノブが、健気でちょっと怒ると怖い元王国の姫君と、男勝りで実は優しく聡明な元帝国の姫君に挟まれながら、様々な困難を乗り越えていく地方創生ファンタジー(?)、開幕!

※カクヨムと同時投稿です
※基本は、土日に更新です
Nコード
N4650ML
作者名
hιroκι
キーワード
ほのぼの 男主人公 西洋 近世 内政 方言 津軽弁 信辰 枚辰 歴史ファンタジー お家騒動 幼馴染 許嫁 勘違い(?) 政略結婚
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2026年 07月11日 07時50分
最新掲載日
2026年 07月19日 17時00分
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文字数
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