↓ ↑ページトップへ

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『黒歴史ノートが異世界で最強の魔導書になっていました』

あらすじ
誰にだって、思い出したくない黒歴史の一つや二つはある。

俺の場合は――中学生の頃に作った、最強設定てんこ盛りの『黒歴史ノート』だった。

闇を統べる究極魔法。
世界の法則すら書き換える禁断の術。
伝説の魔剣に、最強の魔物。
そして、それらすべてを使いこなす選ばれし存在――。

当時の俺が「これカッコいい!」と思ったものを、限界まで詰め込んだ一冊。

大人になった今では、読み返すどころか存在を思い出すだけでも恥ずかしい。

そんな俺が、ある日突然――異世界へ。

そこで目にしたのは、魔法が存在する本物のファンタジー世界だった。

そして俺の手元には、なぜかあの黒歴史ノートがある。

嫌な予感しかしない。

恐る恐るページを開き、昔の自分が考えた魔法を試してみると――。

「……え?」

山が吹き飛んだ。

そこで俺は気づいてしまう。

この世界では、黒歴史ノートに書いた設定が本当に使える。

しかも、中学生だった俺は加減というものを知らなかった。

魔力はほぼ無限。
防御は絶対。
状態異常は無効。
古代魔法も禁術も使用可能。
困ったら新能力が覚醒する。

――おい、昔の俺。

いくらなんでも能力を盛りすぎだろ!!

本人にとっては恥ずかしくて仕方がない黒歴史。

しかし異世界の人々から見れば、それは常識を覆す奇跡の魔導書だった。

俺は目立たず、この世界で普通に暮らしたい。

なのに黒歴史ノートを使うたび、とんでもない事件を解決してしまい、周囲から向けられる視線はどんどん変わっていく。

さらに、ノートに書いたはずの設定と酷似した存在まで現れ始めて――?

これは、厨二病時代の妄想をすべて現実にされてしまった男が、自分自身の黒歴史に悶絶しながら異世界を生きていく物語。

最強なのは嬉しい。

異世界も楽しい。

でも頼むから――その技の正式名称だけは叫ばせないでくれ!!
Nコード
N4497MT
作者名
伊佐波瑞樹
キーワード
異世界転生 ESN大賞11 ドリコム大賞5 ネトコン15 ARファンタジー大賞 チート 魔法 主人公最強 コメディ 厨二病 魔導書 無双
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2026年 10月22日 05時50分
最新掲載日
2026年 11月03日 21時14分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
2件
総合評価
14pt
評価ポイント
10pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
964,547文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N3985MO| 作品情報| 連載(全145エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
第一王子ルシルは、ある日突然、王位継承権も王族としての身分も、家名さえも失った。 普通なら絶望するところだろう。 しかし、王城から追放されたルシルが広大な草原で最初に叫んだ言葉は―― 「自由だーーーー!!」 王位//
N7477MU| 作品情報| 連載(全40エピソード) | 異世界〔恋愛〕
伯爵令嬢エリシア・ベルフォードは、十八歳にして婚約者から突然の婚約破棄を告げられた。 婚約者が選んだのは、彼女の異母妹。 しかも、父も継母も、その裏切りを以前から知っていたという。 家族のため、婚約者のため、どれほ//
N7442MU| 作品情報| 連載(全40エピソード) | 現実世界〔恋愛〕
『黒犬が運んできたのは、不幸ではなく恋でした』 黒猫が目の前を横切ると、不幸になる。 そんな迷信は聞いたことがある。 だけど、私の前に現れたのは――黒猫ではなく、大きな黒犬だった。 高校二年生の天野ひよりは、恋に//
N2361MT| 作品情報| 連載(全150エピソード) | 現実世界〔恋愛〕
日曜日の朝。 県立青葉高校に通う一年生、水瀬彩花は、いつものように図書館を訪れていた。 静かな館内で本を探し、気になる一冊へ手を伸ばす。 その瞬間――もう一つの手が、同じ本に伸びた。 「……あ」 それが、九条悠//
N4218MM| 作品情報| 連載(全190エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
王太子アルフォンス・ガイゼンは、ある日突然、身に覚えのない罪を着せられ、その地位を奪われた。 王太子としての権利も、婚約者も、これまで築いてきた立場も失い、彼に与えられたのは――王都から遠く離れた、誰も近づかない古びた塔//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。