- あらすじ
- 人生には、誰にでも忘れられない出来事がある。
私の場合、それは死にかけたことだった。
しかも、なかなか愉快な死にかけ方である。
焼肉帰りに突然の激痛。
胸を押さえて悶絶する父親。
その横で、ソフトクリームを必死に食べる双子の中学生。
「大丈夫?」
「ダメだ……」
なのに、誰も救急車を呼ばない。
そもそも本人が、心筋梗塞をひどい肩こりだと思っていたのだから仕方がない。
その後も死神は何度となく顔を出し、ようやくたどり着いた病院では、看護師が笑顔でこう言った。
「大丈夫ですよ♪」
ところが医師の話は、ちっとも大丈夫ではなかった。
緊急手術、血管の99%狭窄、謎の待機時間。
さらに妻は子供の進学説明会、両親は冷蔵庫を購入中。
おい。
私、死にかけてるんですけど!!!
その後も次々と巻き起こる、信じがたい珍事件。
命がけの入院生活は、なぜか笑いの絶えない毎日となっていく。
ここまで読んで、作り話だと思った方。
安心してください。
私だって、こんな話は信じたくありません。
しかし、残念ながら全部実話。
これは、死神に何度も挨拶されながら、なかなかあの世へ行かなかった男の入院記録である。
なお、死神が笑っていたかどうかは確認できていない。
本人は、それどころではなかったのである。 - Nコード
- N4005MX
- 作者名
- 神威重工
- キーワード
- ほのぼの 男主人公 現代 日常 ハッピーエンド 冒険談 非常識 驚愕
- ジャンル
- エッセイ〔その他〕
- 掲載日
- 2026年 10月20日 10時50分
- 最新掲載日
- 2026年 10月26日 21時05分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 0件
- 総合評価
- 0pt
- 評価ポイント
- 0pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 35,815文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
爆笑入院伝説 ー死神がチラっと見えた。笑ってた。ー
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N3272MX|
作品情報|
連載(全3エピソード)
|
空想科学〔SF〕
僕は天才だ。
世界中の研究機関が僕の理論を使い、企業は僕の発明で巨万の富を築いた。
なのに、僕の朝食はカビの生えた食パン。
住まいは雨漏りする廃工場。家族なし、友人なし、恋人なし、貯金なし。おまけに髪まで薄くなってきた。//
N4005MX|
作品情報|
連載(全8エピソード)
|
エッセイ〔その他〕
人生には、誰にでも忘れられない出来事がある。
私の場合、それは死にかけたことだった。
しかも、なかなか愉快な死にかけ方である。
焼肉帰りに突然の激痛。
胸を押さえて悶絶する父親。
その横で、ソフトクリームを必死に食べる双//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。