- あらすじ
- 十五歳の春、リセア・アルヴェインは星に選ばれなかった。
魔法を使えない《Ⅱ型》。
それでも魔法を捨てられなかった彼女は、五年の歳月をかけて、魔法を生み出すのではなく、その暴走を止める国家職《魔導代理官》となる。
一年遅れの任命の日。
新人封鎖官となったリセアに告げられたのは、地下深くの《星牢》に収容された特異体――ルゼン・ヴァルハルトへの随伴だった。
王国でも最大級の魔力を持つ、十八歳の魔導士。
金色の炎を操る彼のもとには、これまで十一人の代理官が置かれ、そして誰も残らなかった。
リセアは、その十二人目となる。
「帰れ。まだ間に合う」
初対面のルゼンは、彼女を拒絶した。
けれど魔法を持たないリセアには、魔導士にはできないことがある。
魔力そのものに触れること。
そして彼の金色の炎へ触れた時、リセアは気づく。
その魔力は、彼女が知るどの魔法とも、どこか違っていた。
さらにルゼンの管理記録には、リセア自身の人生を一年止めた《第七演習場事故》の名が残されている。
初めて会ったはずの二人の過去は、なぜ同じ記録の中にあるのか。
空に選ばれた者。
選ばれなかった者。
そして、海へ落とされた者。
祝福によって人を分けてきた世界の底で、やがて二人は、星と魔法に隠された真実へ触れていく。
――魔法を持たないからこそ、触れられるものがある。
※本作は「カクヨム」でも連載しています。 - Nコード
- N0910MK
- 作者名
- 靉庭かさね
- キーワード
- R15 残酷な描写あり シリアス 女主人公 魔法 ファンタジー ダークファンタジー 魔導士 封鎖官 魔導代理官 特殊能力 成長 陰謀 世界の秘密 空 深海
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2026年 08月18日 00時00分
- 最新掲載日
- 2026年 08月26日 02時10分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 0件
- 総合評価
- 0pt
- 評価ポイント
- 0pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 47,054文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
星脈の契約者
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N0910MK|
作品情報|
連載(全7エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
十五歳の春、リセア・アルヴェインは星に選ばれなかった。
魔法を使えない《Ⅱ型》。
それでも魔法を捨てられなかった彼女は、五年の歳月をかけて、魔法を生み出すのではなく、その暴走を止める国家職《魔導代理官》となる。
一年//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。