- あらすじ
- 顔よし、家柄よし、仕事もできる。なのに婚約者だけがいません!!
ハトラン王国の王太子、ジルク・シルベスタ。二十歳。
容姿端麗、文武両道、政務にも真面目に取り組む優秀な王太子。
そんな彼には、どうしても解決できない悩みがあった。
――婚約者が、まったくできないのである。
その原因は、ジルク本人ではない。
かつて実の父親が起こした、王国史に残る最悪の婚約破棄事件だった。
無実の婚約者を一方的に捨て、罪を着せ、果ては命まで狙った父親。その悪行によって王家の信用は失墜し、父親自身も王位継承権を失った。
そして、その息子であるジルクには、何の罪もないはずなのに……。
「父親と同じことをするのでは?」
そんな不安から貴族家には縁談を避けられ、令嬢と話そうとすれば警戒される。
普通に挨拶しただけで婚約の打診と誤解され、仕事のために開く交流会まで、いつの間にかお妃選びの会場にされてしまう始末。
「だから俺は婚約破棄してねえって!! したのは親父だろうがあああ!!」
そんなジルクを支えるのは、冷静沈着で容赦なく現実を突きつけてくる側近と、温かくもどこか愉快な国王一家。
それでもジルクは諦めない。
いつか本当に好きな女性と出会い、互いの気持ちを大切にしながら、幸せな家庭を築きたい。
ただ、それだけなのだから。
果たしてジルクは、父親が残した最悪の悪評を乗り越え、自分自身を愛してくれる女性と出会えるのか!?
これは、婚約破棄なんて一度もしていないのに、父親のせいで婚約者ができない不憫な王太子が、恋と結婚と王家の信用回復に奮闘する、勘違いだらけの王宮ラブコメディ!
「頼むから誰か、親父じゃなくて俺自身を見てくれえええ!!」 - Nコード
- N0005MX
- 作者名
- 伊佐波瑞樹
- キーワード
- 異世界恋愛 王太子 婚約破棄 王宮ラブコメ 勘違い 恋愛コメディ 恋愛初心者 貴族社会 毒舌側近 家族愛 純愛 恋愛成長 ハッピーエンド
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2026年 11月08日 02時26分
- 最新掲載日
- 2026年 11月08日 02時26分
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- 文字数
- 73,106文字
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俺は婚約破棄してねえ!! 〜クソ親父の悪評を押し付けられた王太子、今日も婚約者ができません〜
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